クエスト/Stormcloaks/Battle for Solitude
Note/クエスト/Stormcloaks/Battle for Solitude?Battle for Solitude(ソリチュードの戦い) † 
帝国の最後の拠点を占領し、ストームクロークの名の下に統一を果たす
概要 †
- 依頼主：Galmar Stone-Fist(石拳のガルマル)
- 前のサブクエスト：The Battle for Fort Hraggstad(フラーグスタート砦の戦い)
- 次のサブクエスト：なし
- 報酬：レベル依存の剣
- ID：CWSiegeObj
クエストの流れ †
帝国が持つ最後の拠点Solitudeを市街戦により攻略し、これを占領する。
- Galmarから指示を受ける。
- Solitudeに向かい、Ulfric Stormcloakの演説を聞く。
- 市街戦を切り抜けつつCastle Dour(ドール城)まで進撃する。
- General Tullius(テュリウス将軍)を降伏させる。
詳細 †
Solitude市街への突入 †
- Hraggstad砦を陥落させGalmarに報告すると、Ulfricに会うように言われる。この時点で帝国が掌握しているのはSolitudeだけなので、それに手を貸して欲しいとのこと。
- ソリチュードの門の前でUlfricが演説する。兵達は檄を聞き終わると即座に突入を開始するので、これに続く。目標はCastle Dour(ドール城)である。
- 今回はUlfricも自ら戦闘に加わるので、その真後ろに付いていくという手もある。
- 木製のバリケードは3回ほど攻撃すれば破壊できる。回数は一定ではなく、パワーアタックも効くようだ。手段は、素手だろうが刀剣だろうが弓だろうが魔法だろうが構わない。
- 城までの道は二通りあるが、このクエストの最中には片方が閉じられている。
交渉 †
- 突入前がどうであれDour城に入ると、UlfricとGalmarも一緒に入る。行く手はTullius将軍とRikkeが塞いでいる。ここで少々カットシーンが入る。
- UlfricはRikkeに降参を迫るが、結局は拒否するため、戦闘となる。
- Rikkeが倒れ、Tullius将軍が戦闘不能になると、Ulfricは戦闘を止める。少し会話が入り、GalmarはTulliusを殺すよう言ってくる。Ulfricは、Tulliusを殺せば栄誉だと言う。
- 選択肢が三つに分かれるが、実は結果はあまり変わらない。選択肢は英語版と日本語版の両方に配慮し、文意で示す。
- 「仰せのままに」とTulliusを殺すと、レベル依存の剣が栄誉として与えられる。
- 「栄誉はあなたに」または殺さないことを選ぶと、Ulfricが直接手を下す。この場合でも結局、剣は与えられる。
- ここでサブクエストは終了となり、Liberation of Skyrim(スカイリムの解放)の最終段階へ移る。
実績 †
- Hero of Skyrim（SolitudeかWindhelmを占領）
補足 †
- このサブクエスト中、マップからはSolitudeとDour城が一時的に消える。ファストトラベルができなくなるため、クエスト開始時点では、一番近い場所から移動することになる。
- 他の攻城クエストと同じように、死体が自動的に消える。バグではなく、ラグを防ぐための処置である。死体が消える直前なら、ルートは可能である。
- 死体が消えるということは矢も消えるということなので、矢だけでも回収しておきたい場合にはすぐ死体を調べる必要がある。余裕をもって闘いたいのなら矢を多めに用意しなければならず、どちらにせよ、弓使いには厳しい状況となっている。
- もしDark BrotherhoodのBound Until Deathを受注している場合、そちらが完了するまでクエストが始まらない。
- Ulfricの配慮である。彼によれば（意訳）「進軍の準備は整った。だが皇帝のいとこが結婚する。そんな時に流血沙汰を起こせば全シロディールの怒りを買うだろう。全面戦争だけは避けねばならない。よって今は行動を起こす時ではない」
- メインクエストを終わらせる前に、このサブクエストを終わらせた場合、SovngardeでRikkeと再会できる。
- このクエストを完了させると、Haafingar地域内の罰金は清算されゼロとなる。
- To Kill an Empireを終わらせて罰金をかけられた直後が、タイミング的には一番良いと思われる。
問題点 †
パッチが当たって解消されたという報告もあるが、依然としてバギーなため、特に突入直前にはセーブが必要
- 序盤、Galmarに話しかけてもクエストが進まないように見えるかもしれない。ジャーナルでこのサブクエストに印を付けると、Ulfricが居る位置（Solitudeの城門前）が分かり、そこへ進めばクエストは進行する。
- この戦闘に限って、Solitude市内、特にDour城の床には注意が必要かもしれない。Dour城の不特定の床から落ちる現象があるようだ。
- Dour城に入った直後のカットシーンでUlfricとGalmarがいない、という症状がある模様。解消法は分かっていない。直前のThe Battle for Fort Hraggstad(フラーグスタート砦の戦い)で砦を陥落させてGalmarと会話する直前のデータを読むと回避できたという報告がある。
- RikkeとTulliusのシーンには、いくつかの異なる現象を伴う不具合が報告されている。
- RikkeとTulliusが戦闘モードを勝手に解除する。特にTulliusと戦況について話すと、Ulfricが斧を収める。クエスト達成に必要な条件を揃えることができなくなり、クエストラインが詰む。
- Rikkeの挙動が不審になる。体力がゼロになるまで攻撃し床に倒れても、体力フルの状態で起き上がり、攻撃（敵対）して来ず、クエスト特有以外の会話ができてしまう。結果的に、クエストが詰む。
- Tulliusの挙動も不審になる。倒した後も「Talk (話す)」表示が出続けるが話はできない。結果として詰む。この症状は再ロードも含め、有効な解決策が見つかっていない。
- 部屋の中に自分とRikke、Tullius、Ulfric、Galmarが揃っているが何も進行せず、後ろのドアは鍵がかかっており、自分はもちろん誰も鍵を持っていないという不思議現象がある模様。再ロードしか手段はない。
- 市街戦に突入する前にHaafingar管内で罰金沙汰を起こし、衛兵に「牢屋に行く」としてしまった場合、Dour城（の牢屋）から晴れて出所すると、戦闘なしで市街戦が終わってしまう。クエストの一部をスキップしてしまうか、またはクエストを完了できなくなる模様。
- いざ市街戦と市内に突入すると、バリケードもなく、普通に市民が生活し、衛兵も普通の配置になっている。つまり、日常と変わらない市内となっている。結果的に、衛兵がUlfricとGalmar（と、あなた）に斬りかかってくる。
- 多大な犠牲は出ようが、とにかく城に行ってTulliusだけ倒せばクエストを進行させることはできた、という報告がある。ただし演説なし、カットシーンなしとなる。
- 解決策は、すぐさま門から市街の外へ出て、少し時間をおいて突入しなおす、ということのようだ。この時、突入しなおしの前にどこかへファストトラベルし、Solitudeにファストトラベルで戻ってくると、罰金が清算されないという甚大な問題がある。
