:config/WebCache のバックアップ(No.1)

Note/:config/WebCache?
Top/:config/WebCache

管理用プラグインはwc_updateから起動できます

pages

 Web Cache機能を利用するか否かをページ毎に設定します(強制的設定)。
 『モード』に設定を記入しますが、強制的に機能から除外させたい場合はEXCLUDE、強制的に機能対象にしたい場合はINCLUDEになります。
同一ページにINCLUDEとEXCLUDEの両方を指定することは意味がありませんが、INCLUDEの方が優先されます。
 こちらの設定は次の設定項目のexclude_pluginsより優先されます。pluginsでマッチしてもこっちにマッチすればこちらの設定が使用されます。ただし、non_listのページ群はここで設定しても効果はありません *1
 何も設定しない場合は全ページが機能対象(INCLUDE)なので普通はINCLUDEは使わないでしょうが、exclude_pluginsでマッチするページに強制的に機能を利かせたい場合は有用かと思います。
 ページ名には|を使えません。
 モードはページ名の検索方法を指定します。NORMALは完全一致検索、REGEXは正規表現検索を行います。正規表現検索は部分一致でもマッチしてしまうので必要ならば厳密な指定を行って下さい。

ページ名検索モード備考・メモ
^PukiWiki.*$REGEXINCLUDEPukiWiki以下は変更の可能性なし

exclude_plugins

 何も設定しない場合は全ページがWeb Cache機能の対象(INCLUDE)になりますが、特定のプラグインが使用されているページは除外(EXCLUDE)した方がよい事があります。そのような場合にここで設定します。
ブロック型・インライン型の何れのプラグインでも指定できます。プラグイン文字列以降の括弧やセミコロンは不要です *2。コメントアウトしてある設定もあります。

 以下のプラグインを記述しているけど機能対象(INCLUDE)にしたい場合は上のpagesで個別に指定してください。例えば"PukiWiki/1.4/Manual"等はそういうページに該当するでしょう。

プラグイン記述備考・メモ
#include
#ls
#ls2
#pcomment
#tracker_list
#lsx
#includex
#todays
#tracker_plus_list

override

 Script本体で設定の上書きを許可していた場合、一部の設定を上書き出来ます*3。これは設置運用の利便性を図るものです。
設定値は数字のみ許容します*4

設定名設定値備考・メモ
LIB_WEBCACHE_INCLUDE_PAGE_MODE2
LIB_WEBCACHE_EXCLUDE_PAGE_MODE0
LIB_WEBCACHE_ETAG_CREATE_METHOD3
LIB_WEBCACHE_EXPIRES1209600

*1 デフォルトで除外されています
*2 例: &hoge(fuga,hohe); → &hoge
*3 以下に記載されてないものは対象外です
*4 こちらのLIB_WEBCACHE_EXPIREは式での設定は出来ません

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