読書案内/Alduin's Wall のバックアップ(No.1)

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スカイリムの奥深くに、減りゆくブレイズの最後の隠れ家である古代のスカイ・ヘヴン・テンプルが建っている。そこには古代の建築物が、彫り込まれた表面に描かれた破壊的なドラゴンに因んで名づけられたアルドゥインの壁が鎮座している。その壁にはタムリエルにおける最も偉大な伝説の一つであるアルドゥインの物語を語りかける歴史と予言が刻まれているのだ。
自身でその絵をよく調べれば、スカイリムの英雄、ドラゴンボーンが証を集めようと調べ上げるうちに発見せざるをえなかった物を知るだろう。かつてドラゴンはこの世界から追放された。そして今彼らは戻ってきたのだ。

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高画質な画像は[[Daedra>http://wiki.oblivion.z49.org/?%E8%AA%AD%E3%81%BF%E7%89%A9%2FDaedra%E6%A6%82%E8%AA%AC]](6000×1500、5.9MB)

左端には直立し地表に炎を吐くアルドゥイン、下に焼き尽くされる人々、中段にドラゴンを恐れ信仰する人々が建てた神殿、上にはアルドゥインの手先のドラゴンたちが見える。

中央には両翼を広げるアルドゥインと、それに対して立ち上がった者、下には創意工夫と勇気を糧としてアルドゥインを封じることに成功した賢者の姿が見える。

その右にバラバラになった杖が見える。帝国を支配しようとStaff of Chaosを用いて皇帝Uriel Septim VIIをOblivion界に閉じ込めたImperial BattlemageのJagar Tharnが、杖を破壊して二度と使用されなくしたことを示す。この杖の欠片はある者により集められ皇帝は救出されてJagar Tharnの陰謀も失敗に終わった。この物語はTES1 Arenaにおいて語られた。

その右には巨大なゴーレムの姿が見える。誰がこのNumidiumと呼ばれるゴーレムを支配するのかをめぐりWarp in the Westで争いが起こり、最終的には全ての選択肢が同時に叶えられ世界の変革をひきおこした。この物語はTES2 Daggerfallで語られた。その右上には炎を吐く山が見える。このRed Mountainに篭ったDagoth Urはある者により破壊された。この物語はTES3 Morrowindで語られた。

その右には奇妙な門が見える。皇帝Uriel Septim VIIとその息子たちが暗殺されOblivion Gateから邪悪な神が侵攻してきたがMartin Septimの犠牲によりかろうじて防がれた。TES4 Oblivionで語られた。

その下には争う人々が見える。スカイリムの上王が暗殺されたのを機に、皇帝がいなくなり弱体化した帝国からの離脱を求める一派と残留派との内戦が勃発する。これがアルドゥインの再臨を予言する最後のイベントである。

そして右端には再臨したアルドゥインの姿が見える。

アルドゥインの左に見える裂け目は、世界の喉元と呼ばれ、ツンドラと森林の上にそびえるスカイリムの最高峰である。ドラゴンボーンの物語に重要な役割を果たすグレイ・ベアードたちの家であるHigh Hrothgarはここにある。山が真っ二つに割れているのはスカイリム情況を暗示している。

壁が示す予言は悲惨ではあるが、救いがないわけではない。ドラゴンと同じ能力を生まれながらにして授けられた英雄がアルドゥインに対して立ち上がる。何世代も前からこのことを予期していたブレイズたちは、アカヴィリの装備で身を固めてドラゴンボーンに付き従っている。
http://www.gameinformer.com/p/skyrim_wall.aspx


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