PC版での環境とパフォーマンス向上に関するページです。
Skyrimに限らず、PCゲームを遊ぶ上で自分のPCのハードウェア情報を知ることは基本中の基本です。Windowsシステムで簡単にPCのビデオカード情報を得るにはDxDiag(DirectX診断ツール)を実行します。
実行するとDirectX診断ツールのウィンドウが開きます。最初に表示されている「システム」タブにCPUとシステムメモリ搭載量が、「ディスプレイ」タブ内のデバイス欄にビデオカード情報が表示されます。
あるいは、CPU-Zのようなシステム情報を調べてくれるソフトウェアを使用してもいいでしょう。
Vanillaにおける必要/推奨動作環境は以下の通りです(ソース: Bethesda Blog)
「とりあえず動く」
OS | Windows 7/Vista/XP(32ビット/64ビット) |
---|---|
CPU | 2.0GHz以上のデュアルコアCPUプロセッサー |
メモリ | システムメモリ2GB以上 |
HDD | 6GB以上の空き |
GPU | DirectX 9.0cに対応したVRAM 512MB以上のビデオカード |
サウンド | DirectX互換のサウンドカード |
その他 | Steamのアクティベーションのためインターネット接続が必須 |
グラフィック品質High(上から2番目の品質)で動かす場合、これくらいは必要らしい
OS | Windows 7/Vista/XP(32ビット/64ビット) |
---|---|
CPU | IntelまたはAMDのクアッドコアCPUプロセッサー |
メモリ | システムメモリ4GB以上 |
HDD | 6GB以上の空き |
GPU | DirectX 9.0cに対応したNVIDIAまたはAMD/ATIのVRAM 1GB以上のビデオカード(NVIDIAならGeForce GTX260、AMD/ATIならRadeon HD4890以上が目安) |
サウンド | DirectX互換のサウンドカード |
その他 | Steamのアクティベーションのためインターネット接続が必須 |
Can You Run It ?というサイトで判定をしてくれます(英語)。
ここに書かれている内容は陳腐化する可能性があります。
The Elder ScrollsV:SKYRIMが快適に動くPC考察スレ2より
242 :Socket774 [sage] :2011/11/11(金) 07:46:28.20 ID:q1XIdMaq (1/2) これCPU使用率見たら1コアだけ90%でもう1コアが20%で残りは0に近いな オブリ時代の微妙なデュアルコア対応エンジンのままか
246 :Socket774 [sage] :2011/11/11(金) 09:44:52.12 ID:q1XIdMaq (2/2) GPU使用率60%でCPU使用率100%(1スレだけ)だからCPUが足枷なんだろうね fpsを上げるにはシングルスレッド性能を伸ばす、つまりOCするしかなさそう
ビデオカードに関して、Skyrimにおけるグラフィック品質の大雑把な指標はUESPのSkyrim:System Requirements(英語)を参照。
一部AMDでも適用可能な設定も有り(ini編集手順など)
SkyrimはOblivionと同じく、メモリを2GBまでしか扱えないので64bit環境の大容量メモリを有効に使えません。
fix有:http://www.skyrimnexus.com/downloads/file.php?id=134
手順の翻訳:
まずTESV.exeをコピーしてバックアップを取っておきます。
http://www.ntcore.com/exsuite.phpでCFF Explorerをダウンロード、インストールします。
CFF ExplorerのフォルダアイコンをクリックしてTESV.exeを選択し、左側の「File Header」を選択し、右側の「Click Here」を選択します。
「App can handle >2gb addressset」にチェックを入れてOKを押し、「File」→「Save As」で改変したTESV.exeを保存します。
改変したTES.exeを元のTES.exeに上書きします。
(注)CFFを利用した方法はver1.2からsteamで弾かれるため起動させるのが通常では無理になっています。
回避する方法はnexusのskyrim4gb modを使う事を推奨します。ただしver1.4からは不必要になる予定です。
本案件は ver1.3.10 で公式対応されました。(日本語版 ver1.1 では未対応)
コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→オーディオデバイスの管理→使っているデバイス(スピーカー、ヘッドホンなど)を選択しプロパティ→詳細タブで
「24ビット、44100Hz(スタジオの音質)」や「16ビット、44100Hz(CDの音質)」に設定しないとバグが発生します。