Discerning the Transmundane のバックアップ(No.21)

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Discerning the Transmundane (霊魂の確認) †

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概要 †

発生場所：
依頼主：Septimus Signus (セプティマス・シグナス)
前提クエスト：
次クエスト：
必要レベル：15
報酬：Oghma Infinium (オグマ・インフィニウム)
ID：DA04

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クイックチュートリアル †

"Ruminations on the Elder Scrolls(星霜の書の考察)"を読むか、Septimus Signus's Outpost(セプティマス・シグナスの隠れ家)でSeptimus Signusと話すとクエスト開始。
Alftand(アルフタンド)へ行き、Alftand Glacial Ruins(アルフタンド氷河の遺跡)からAlftand Animonculory(アルフタンド・アニモンキュロリー)、Alftand Cathedral(アルフタンド聖堂)と進み
聖堂を抜けてBlackreach(ブラックリーチ)へ入る。
BlackreachでTower of Mzark(ムザークの塔)へ入り、辞典保管庫を作動させてボタンを操作してRuned Lexicon(ルーン文字の刻まれた辞典)を入手する。
LexiconをSeptimus Signusの所へ持ちかえって話し、Essence Extractor (エキス抽出器) を受け取る。
Outpostの出口でWretched Abyss(深淵からの声)と話す。選択肢はどちらを選んでもクエストの進行には影響しない。
任意の場所でAltmer(ハイエルフ)、Bosmer(ウッドエルフ)、Dunmer(ダークエルフ)、Orc(オーク)、及びFalmer(ファルメル)の死体からそれぞれの血を入手する。
Essence Extractor (エキス抽出器) をSeptimusの元に持ち帰る。
Septimusの後に続いて装置の中に入り、中でOghma Infinium (オグマ・インフィニウム)を入手する。
装置を出る際にWretched Abyssと話してクエスト完了。

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詳細と補足 †

このクエストは基本的にメインクエスト"Elder Knowledge（エルダーの知識）"の過程で発生し、途中まで同時進行する。しかし、直接Septimus Signusを訪れることでメインクエストに関係なく発生・解決できる。
- Septimus Signus's OutpostはCollege of Winterhold(ウィンターホールド大学)から北北東に位置する孤島にある。
Blackreachはスカイリム地方の北東地域の地下にある広大な空間。
クエスト上ではAlftand（アルフタンド）から行くようジャーナルに示されるが、Mzinchaleft (ムジンチャレフト)・Raldbthar（ラルドサール）からでもBlackreachに入れる。
- Blackreachにはこのクエストの目的地のTower of Mzarkや各遺跡からの出口のすぐ近くの計4箇所に、地上直通のエレベーターが設置されている。一度起動すればマップマーカーも記録され、再訪が楽になる。
Runed Lexiconを回収する際にElder Scroll（星霜の書）も回収可能な状態になるが、このクエスト自体はElder Scrollを回収しなくても進行する。しかし、メインクエストと同時進行していない場合でも必ずElder Scrollも回収すること。（不具合参照）
- ただ、Elder Scrollはクエストアイテムのため手放せない上に、weightが20もある。メインクエストと同時進行して早々に手放せるようにすることが望ましい。（"Alduin's Bane"の詳細を参照）
Oghma Infiniumを読むことで、1度だけ、各スキルを5ずつアップさせることができる。(3択)
- The Path of Might (力の道)
  Smithing (鍛冶)、Heavy Armor (重装)、Block (防御)、Two-Handed (両手武器)、 One-Handed (片手武器)、Archery (弓術)
- The Path of Shadow (影の道)
  Light Armor (軽装)、Sneak (隠密)、Lockpicking (開錠)、Pickpocket (スリ)、Speech (話術)、Alchemy (錬金)
- The Path of Magic (魔法の道)
  Illusion (幻惑)、Conjuration (召喚)、Destruction (破壊)、Restoration (回復)、Alteration (変性)、Enchanting (エンチャント、付呪)

Oghma Infiniumを読んだ後、そのまま本をしまうと通常は消滅するが、しまわずに捨てて拾いなおすと消滅しない。

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エルフのエキス抽出 †

各エルフの死体を調べることで抽出する選択肢が出る。
躊躇わないならば自分の手で死体を作ってもかまわないが、固定で最初から配置されている死体からでも抽出は可能。

Altmer(アルトマー、ハイエルフ)
- 魔術師に多い。サルモールの構成員など。
- アルフタンドの死体 (ヴァリエ)
Bosmer(ボズマー、ウッドエルフ)
- 狩人に多い。
- アルフタンドの死体 (エンドラスト：少し隠れたところにいる。ヤグよりも前に配置されている。感圧板プロペラの階段の前の穴)
Dunmer(ダンマー、ダークエルフ)
- 魔術師に多い。DLC:Dragonbornがあるならソルスセイム島に非常に多い。
Orc(オーシマー、オーク)
- 山賊に多い。各地のオークの要塞。
- アルフタンドの死体 (ヤグ・ゴラ・ゴードウォグ)
Falmer(ファルマー、ファルメル)
- ドゥーマー遺跡に多い。ブラックリーチにも。

闇雲に探すと大変だが、アルフタンドをクリアしておくとおあつらえ向きに固定で多くの死体があるので、その点でもマーカー通りに進んでおくメリットがある。
また、メインクエストを進めて既に大使館に行ったなら、異臭の洞窟に転がっていた魔術師の死体がダークエルフ。

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Hermaeus Mora (ハルメアス・モラ) †

過去や未来の運命の流れを司るDaedric Prince (デイドラの王)。知識を司ることで知られ、オブビリオンにある彼の領域は無限の蔵書を持つ図書館"Apocrypha"（アポクリファ）である。

今作（DLCを除いて）では石像が存在しないので分からないが、前作では多数のハサミと目玉、そして触手を生やした異形の石像が聖域に置かれていた。
公式拡張「Dragonborn」は彼がキーキャラクターとなっており、メインクエストはしばしばアポクリファが舞台となる。それに合わせて本当の姿も登場し、像以上の異形の姿を見せてくれる。
公式拡張「Dragonborn」を入れるとこの「霊魂の確認」クエストで見せる姿もDLC仕様の物に置き換わる。

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不具合 †

通常は"Oghma Infinium"の前でSeptimusは灰になるのですが、このイベントが発生せずにクエストが進行しない不具合があります。
SeptimusがOghma Infiniumまでに移動する際にプレイヤーが付いていかないと起こります。
解決方法は"Oghma Infinium"の前で止まった後Septimusを直接殺すか、Essence Extractor (エキス抽出器) を渡す前のセーブデータをリロードするかです。
灰になったはずが、(クエスト遂行中に雇ったのか)カモナ・トングに｢オグマ・インフィニウムを盗まれたので、ドヴァキンを始末してくれ｣と依頼してくる手紙イベントあり。最初から持って行かれるのを見抜いていたのか、やはりバグなのかは不明。
厳密にはこのクエストの不具合ではないが、Runed Lexiconを回収する際にElder Scrollを回収しないままこのクエストを終了すると、メインクエスト"Elder Knowledge（エルダーの知識）"が進行不可能になる。
- コンソールに以下のコマンドを入力して強制入手させることで解決する
```
player.additem 2d513 1
```

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リンク †

UESPWiki:Skyrim:Discerning_the_Transmundane
http://elderscrolls.wikia.com/wiki/Discerning_the_Transmundane