Tamrielに存在する10種族が、敵対NPCとして出現する際の職や所属勢力など。
Skyrimの随所に出現する野盗・山賊・海賊その他もろもろ。塔や城塞跡といったところには大抵いる上、うかうかしていると路上で出くわすこともある。
賊らしく、鉄製の剣や斧、弓といった格安の武装をしており、稀に魔法を使う者もいる。しかし防具は皮や毛皮、鋲打ち皮鎧など低質で、おしなべて柔らかい。
それでも攻撃力は多分にあり、特に山賊の略奪団といった最上位クラスの山賊は非常に攻撃力が高く、ナメてかかると矢でハチの巣にされるか白兵戦でフルボッコにされて死ぬ。
時々山賊を束ねる山賊長が現れることがあり、鋲打ち鎧やスチールプレートなどの重装備で身を固め、能力も非常に高い。ただし部下の剣研ぎに精を出すあまり背後がお留守になっていることも多々ある。
TESではおなじみの街道強盗。道中で主人公を待ち伏せし、通行料を要求してくる。もちろん拒否したり交渉に失敗すると血を見ることになる。かなり目敏く、こちらの所持金が多いと説得しても「カネをたんまり持っているのはわかってるんだぜ」と囁いて襲いかってくる。
基本的に身に着けているものは軽装備が多く、二刀流のスタンスで戦闘を仕掛けてくる場合が多い。
どこからともなく現れ、独自にWerewolfを狩り出す集団。しかし前作のヴァンパイアハンターとは違い、Werewolfでなかろうと主人公にだけは問答無用で襲いかかってくる。今作では貴重になった銀製武器は、たまに彼らが落とす。
Markarth周辺に現れ、Markarthを目の敵にしているゲリラ組織*1。しかし見た目は蛮族でやることも蛮族、誰であろうと容赦なく襲いかかる。
装備は石斧やとがったホネを縛り付けた杭(これで剣扱い)、皮の腰巻きとまさに蛮族以外の何物でもない風情だが、その攻撃力がめっぽう高く、矢の射程を凌ぐほどの広大な索敵能力を持ち、Bretonの種族特性で魔法耐性があるという三拍子揃った強敵。
種族装備に両手武器と盾がなく、戦士タイプは大半が二刀流。だがその脅威の真価は弓手にあり、特にForsworn最強の「暴君」クラスになると索敵範囲の広さを生かして高威力の魔法をミサイルのように連射してくるため非常に辛い。
またその設定上HagravenがForswornを従えていることもあり、こうした拠点にうかつに突っ込むと死を招く。
また、Hagravenに使用法を教授されたのか、魂石を持っていることがある。高レベルになると黒魂石を持っていることもある。
野に下り、山賊まがいになった魔道の徒。ローブを着用し、錬金素材やポーションを持ち歩いている事が多い。
炎、氷、雷のうち、得意な属性が決まっており、名前で判別できる(「精鋭 炎の魔術師」など)。
名前通り召喚魔術と縁が深く、ハイレベルなConjurerは強固な防御魔法を身に帯び、強力な召喚生物を使役し、強烈な雷光や火球で焦がしてくる。しかし近づくとダガーに持ち替えてくる者も多く、距離を詰めると倒しやすい。
禁じられた死霊術を奉じ、さらった人間を生贄にしたり魂を穢して使役する、邪悪な魔法使い。
Conjurerの魔法能力に加え、周囲にある死体に偽りの生命を吹きこんで戦闘に加勢させてくる。主人を倒せば解けるものの、この魔法は制限なく何度でも使ってくるため、ハイレベルなNecromancerが通路などに数人固まっていると倒した側から蘇生してきて非常に鬱陶しい。
夜の貴族でもなんでもなく、ただのSanguinare Vampiris(吸血病)患者。血を求めて人類に襲い掛かる。吸血鬼特有の身体と強力な魔法で攻撃する。なお吸血魔法を受けると低確率でSanguinare Vampiris(サングイネア吸血症)に感染してしまう場合があり、Vampireになることを望まないのであれば神像に祈りに行かなければならない。
搾取と弾圧を引っさげてSkyrimを支配しに来た帝国(というよりサルモールの尖兵)、またはそれを良しとしない対抗勢力ストームクロークに属する兵士。主人公が中立の場合は襲いかかってこないが、どちらかに加担していると問答無用で襲われる。
なお乱戦などの際に同じ勢力に属しているか中立で野盗などに襲われている場合、味方として戦ってくれる。
Aldmeri Dominion(アルドメリ自治国)に属するAltmar(ハイエルフ)の魔法使い。帝国を支配しており、Skyrimでエルフが嫌われる理由もThalmorにある。
Altmar至上主義と狂信的な反タロス教を掲げており、話しかけた際にタロス崇拝禁止に中立か反対の立場を取る、または連行しているタロス教徒を助けると戦闘になる。
何度もサルモールに手を出していると刺客が送り込まれてくるようになる。指令書を所持し、それに従い主人公を襲撃することもある。
依頼を受け主人公の命を狙う者達。主人公のとった行動(盗みなど)により出現する。指令書を所持しているので、依頼した人物を特定できるかもしれない。
動物は、プレイヤーを視界に捉えても反応しない(もしくは逃げる)もの、気づいても縄張りに近づかなければ攻撃しないもの、とにかく襲い掛かってくるものの3つに分けられる。
High Hrothgar (ハイ・フロスガー) にある10個の石版全てを読むとVoice of the Sky (空の声) が付与され24時間動物に一切襲われなくなる。
村などで飼われているものは非敵対的。banditに飼われているものは攻撃してくる。フォロワーにすることができる犬もいる。興味のある人はMarkarthへ(馬屋で軍用犬を売っている)。
Soulsize:Petty
ほぼ家畜でしかいない鶏。魔法などで敵対させても攻撃手段を持たない。村や町で放し飼いにされている。
多くの鶏は主人がおり、市民のような扱いを受けている。つまり、うかつに手を出すと傷害罪でBountyがつき、飼い主などのNPCに攻撃されることがある。
Soulsize:Petty
毛だらけのウシ。乳・肉・皮の供給源として、村や町で飼育されている。
これも市民扱いされており、うかつに手を出すと傷害罪でBountyがつき、飼い主などのNPCに攻撃されることがある。
Soulsize:Petty
騎乗できる馬。各要塞の外にある馬屋で買うことができる。もちろん主人がおり、うかつに手を出すと馬泥棒や傷害罪以下略。
騎乗中に崖から落ちると、プレイヤーの身代わりとなって死亡する。
乗り手(所有権のあるキャラクター)が戦闘を始めると敵を攻撃するほか、Courageのスペルをかけても戦闘に参加する。
転落や戦闘で死亡した場合は、名前のないNPC同様、リスポーンする。死体からはHorse Meat、Horse Hideが取れる。
Soulsize:Lesser
いわゆるノウサギ。chickenと同じく、魔法などで敵対化させても攻撃手段を持たない。ジャーナルの統計に殺害数が記録される。視界が広い上に非常に俊敏に逃げまわるため、狩る際は弓を射るよりもダガー等で切りかかった方がよい。Raw Rabbit Legが採れる。
Soulsize:Petty
Cyrodiil全域に生息するシカ。もちろん人間から逃げようとする。非常に足が速いが、図体が大きいので弓でも十分に狩れる。
Skyrimでは南部に多い。meat、pelt、antlersが採れる。
Soulsize:Petty
シカに似ているが、ヘラのように大きく平たい角が特徴の鹿。meat、pelts、antlersが採れる。
Soulsize:Petty
野山にはアカギツネが、雪山にはホッキョクギツネがいる。通常は逃げまどうが、時々攻撃してくる。peltsが採れる。
Soulsize:Petty
山や平原に住む。プレイヤーから逃げようとするものの、足が遅く直線的に逃げるので、結果として進路にまとわり付かれることが多い。hide、Leg of Goatが採れる。
Soulsize:Petty
大空を舞う鷹。空を飛んでいて、地上に降りてくることはない。弓や魔法で落とせば、beakとfeathersが採れる。
サケ。なぜかSkyrimでは海だろうと淡水だろうと存在し、滝を跳ねていたりする。素手で捕らえる(カーソルを合わせてEキー)ことができ、成功すればSalmon Meatを入手できる。
前々作Morrowindの公式拡張パック「The Elder Scrolls III:Bloodmoon」で追加された、Solstheim島の海洋生物。外観はセイウチに似ている。
体も大きく動きも素早く、油断すると手強い相手になっている。主に北部の海岸沿いにいる。Horker MeatとHorker Tuskが採れる。
Soulsize:Petty
Giantと共にGiant Campsなどに住む大型獣。Giantに飼われており、Giantを攻撃すると反応して共闘する。歩くたびに巨体による激しい地響きが発生し、迫力ある戦闘を楽しめる。
序盤ではかなりの強敵だが、のろい上に図体がでかく、魂容量がGrandのため終盤ではおいしい敵となる。Mammoth MeatとMammoth Tuskが採れる。
Soulsize:Grand
山ではお馴染みの暴れん坊。攻撃力、耐久力、移動速度に優れる上、一度敵対すると執拗に追いかけてくる難敵。プレイヤーのレベルが低いうちは侮れない。
攻撃されるとスタミナの最大値を25ポイント失うBone Break Fever (骨折熱) に感染する可能性がある。Bear (クマ)、Snow Bear (ユキグマ)、Cave Bear (ホラアナグマ) の三種類が存在する。
Soulsize:Common
巨大ネズミ。手強い相手ではないが素早く、Falmerが飼っていることもあり、もし飼いSkeeverに反応されると奥から大量のFalmerが駆けつけてくることもある。
運動失調を引き起こし、lockpickingとpickpocketingを低下させるAtaxia菌の保有者でもある。keever tailが採れる。
Soulsize:Petty
攻撃力、耐久力とも低いが、足が速く、群れで襲ってくることも。また、攻撃を受けると、melee weaponsが25%減少するRock Joint(節硬直菌)に感染することがある。
鼻が利くためか、スニークで視界に入っていなくてもこちらの存在に気付く場合がある。
寒冷地には能力の高いIce Wolfも存在。行動パターンは変わらない。
Soulsize:Petty
剣歯虎(Saber-toothed cat)ならぬ刀歯猫。虎柄ではないものの体格の良さはティーガー級。牙にはMagicka回復速度が0.5ポイント低下するWitbane(知能熱菌)が潜んでいる。
クマよりも全能力が高く、さらに隙が少なく、移動速度も早いため中々振り切れない。実際その能力は並の兵士を全滅させて有り余るほどであり、プレイヤーのレベルが低いうちに出会うとあっさり殺される。
寒冷地にはさらに能力が高くなったSnow Sabre Catも存在し、こちらの強さはパンター級。行動パターンは変わらない。
Soulsize:Lesser
肉食魚。水中から攻撃してくる唯一の生物。今作では水中で武器が扱えなくなったので倒すのが少々面倒。
倒すとSlaughterfish Scalesが取れる。
Soulsize:Petty
水辺に住む蟹。岩のような殻を利用して擬態し、迂闊に近寄った人間をハサミで切り刻む。体格は2種類あり、大きいものの方が攻撃力、耐久力ともに高い。
前作では普通の蟹のような外観だったが、今回では前々作の岩に擬態する蟹に似て、体格とハサミがかなり巨大化し、脚もかなり伸びて、外観の恐ろしさが増した。また擬態も行うようになっている。
倒すとchitin(マッドクラブの殻)が採れる。前作Oblivion、前々作Morrowindとは違いCrab Meatは採れない。
Soulsize:Petty
洞窟に生息する毒を吐くムカデ。Falmer (ファルメル) に育てられていることがあり、当然連鎖反応が起きることもある。
種類 | 魂の大きさ |
---|---|
Chaurus シャウラス | Lesser |
Chaurus Reaper シャウラス・リーパー | Common |
Skyrimのメインテーマである巨大な翼竜。NPCのようにイベント中で会話するもの、一般の敵だが固有の名前があるもの、ランダムに出現するものなど様々な形でプレイヤーに係わってくる。
攻撃は炎または氷のブレスと、地上でのみ使う咬み付きおよび翼や尾での打撃。体力があるうちはあまり地上に降りてくることはなく、おもに空中からブレスで攻撃してくる。体力が40%を切ると、以降は地上戦のみになる。
Dragonrend(ドラゴンレンド)のシャウトを覚えた後はこのシャウトを使うことで始めから地上に降ろすことができる。
Dragon Bones・Dragon Scales・ゴールド・ソウルジェム・ランダムな武器防具をドロップする。プレイヤーが吸収してしまうためか、魂石に魂を封じることはできない。
種類 | 魂の大きさ |
Dragon(炎/氷) | なし |
Blood Dragon(炎/氷) | なし |
Flame Dragon | なし |
Frost Dragon | なし |
Elder Dragon(炎/氷) | なし |
Ancient Dragon(炎/氷) | なし |
Skeletal Dragon | なし |
地下に生息する亜人種族。白い皮膚と退化した目が特徴。はるか昔のElfの時代にはSnow Elfだったが、Nordの侵略によって地下へと追われ、Dwemerの奴隷にされ、全てを憎む痩躯の殺し屋となった。
群れて行動する上に非常に重い片手武器・弓を持っており、高位のFalmerは破壊魔法や召喚魔法Bound Sword(魔力の片手剣)を使うものもいる。また動物を使役していることもある。
長年の地底での生活で視力は失われているが、他の感覚はずば抜けている。非戦闘状態ではプレイヤーを視認する範囲が狭いが、戦闘状態になると正確に攻撃・追跡してくる。
Falmer Ear・ソウルジェム・毒・ゴールド・ファルメルの武器防具・鉱石をドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Falmer | Lesser |
Falmer Skulker | Lesser |
Falmer Nightprowler | Common |
Falmer Shadowmaster | Common, Grand |
Falmer Gloomlurker | プレイヤーレベル-5 |
あらゆるところに生息する超巨大な毒グモ。赤茶色のおぞましい巨躯は虫恐怖症ならば正視に耐えないだろう。
非常に視界が広い上に反応も迅速で、遠距離から毒混じりの糸塊を飛ばして攻撃するため、毒を吐くゴ○ブリといった風情でむちゃくちゃ逃げづらい。
その反応の素早さを買われてFalmerやHagravenが飼っていることもあり、毒糸の援護射撃が鬱陶しい事この上ない。
Frostbite Venomをドロップするほか、巣を見つけることが出来れば割れた卵嚢からSpider Eggを採集することが出来る。
種類 | 魂の大きさ |
Frostbite Spider | Petty, Lesser |
Giant Frostbite Spider | Lesser |
Wounded Frostbite Spider | Lesser |
原始的な文化を持つ巨人種族。こんぼうを携えてのんびりと歩いている。
近づくと威嚇を始め、それでも離れなければ攻撃を開始する。マンモスを飼っていることがあり、マンモスを攻撃した場合にも敵対的になる。
一撃の威力が非常にジャイアントで、重装備でも即死しうる。反面、大振りな近接攻撃しか持たないので、魔法やシャウトが充実してくると翻弄できるようになる。
Giant's Toe・ゴールドなどをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Giant | Greater |
黒魔術に傾倒するあまり、魂まで邪悪に染まった魔女(Hag)達の成れの果て。名前通りRaven(カラス)のような羽根が生えている。
魔法・物理双方に対して高い耐性を持ち、強力な魔術を惜しげもなく連発する強敵。Forswornを私兵として使役していることもあり、そうなるといよいよ厄介になる。
接近されると爪による近接攻撃に切り替えてくる。攻撃動作、移動速度がともに遅く、爪のリーチも短いので、武器の先端が当たるような間合いを保てば、こちらを追わせながら一方的に攻撃できる。
ただし爪には(名前だけ)恐ろしい病気であるBrain rot(脳腐敗菌)を忍ばせてある。
Hagraven Claw・Hagraven Feathersをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Hagraven | Common |
Glenmoril Witch | ? |
Skyrimの中でも特に寒い地域に見られる、半透明の蛇のような霊体。炎に弱い。
行動パターンは突進を繰り返す単純なものだが、判定が小さいのか、こちらの攻撃が当たりづらい。また、攻撃を受けると大きく跳ね上がり、連続攻撃で畳みかけることが難しい。おもな遭遇場所である雪上では視認しづらいこともあり、微妙に面倒な敵。
Ice Wraith TeethとIce Wraith Essenceをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Ice Wraith | Lesser |
ふらふらと飛び回り近距離で魔法攻撃を仕掛けてくるウィスプ状の敵。
種々のソウルジェムをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Magic Anomaly | プレイヤーレベル*1.75 |
自然を守ろうとする人型の精霊。普段は木に潜んでいるため、先制攻撃ができない。炎に弱い。
爪による強力な近接攻撃のほか、生命を継続的に奪う魔法を使い、付近の動物や召喚生物を操って敵対させ、強化する能力を持つ。操られたものはスプリガンを倒してもこちらに敵対し続ける。
Taprootをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Spriggan | Lesser |
Spriggan Matron | Common |
(UMAの)イエティを思い起こさせる凶暴な三つ目の怪物で、恐ろしいほど勘が鋭く、視界になくとも五感に感ずることがあれば即応する。
軽装では即死も十分ありうるその豪腕も危険だが、何よりも非常に生命回復能力が高く、みるみるうちに生命が回復していく。
プレイヤーが低レベルのうちは倒しづらいが、足が遅く遠距離攻撃を持たないため、開けた場所なら逃げるのは容易。ただししつこい上に再感知も十分にありうる上、反応の良さが手伝って数匹がまとまってくることもあるので要注意。
Troll Fatをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Troll | Lesser |
Frost Troll | Common |
Udefrykte | なし |
呪いによって強大な狼の姿へ変身した人間。銀の武器に弱い。普段は人型をしているNPCと、通常の敵が存在する。また、プレイヤーもCompanions(同胞団)クエストの中でウェアウルフになることが出来る。(Lycanthropy(人狼病)を参照。)
種類 | 魂の大きさ |
Werewolf | Lesser |
女性のような姿をしたウィスプマザーと、その周辺を飛び回るウィスプからなる、エセリアルな存在。ウィスプマザーは冷気魔法を操り、体力が低くなると一撃で死ぬ身代わりを2体召喚する。ウィスプマザーを倒すと周囲のウィスプも死亡する。
炎に弱いが、炎によって倒された場合は何もドロップしなくなる。炎以外で倒すとWisp WrappingsとGlow Dustをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Wisp | なし |
Wispmother | Greater |
古代に葬られたドラゴン崇拝者。多くは棺の中で眠っているが、一度目覚めると太古の強力な魔法を駆使し、眼前の全てを焼き払う。
モンスターとして現れるものと、ドラゴン関係の遺跡に現れる8体の名前付きがおり、後者はそれぞれ身に着けているマスクをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Dragon Priest | Grand |
葬られて後、意思なきアンデッドと化した古代ノルド人たち。Necromancerに使役されることも多く、護衛のように付き従っていることもある。各種武器や冷気系の魔法を操り襲ってくる。下級種はさほど脅威ではないが、シャウトや召喚魔法も操る上位種には注意が必要。
死体を装っているものも多く、こちらの気配を察知すると襲い掛かってくる。向こうに気付かれる前に仕留めるのがベスト。
寝台に横たわっているもの、棺の中に潜んでいるものなどは、スニークで近付くといったんは発見されるが、その場を通過するまでは動かないことが多い。近付いて待ち、隠密状態になってから攻撃すれば、先制の大ダメージを与えられる。棺の中のものは、スニークで棺に密着して前進パワーアタックを繰り出すと、内部に攻撃が届くことがある(両手武器で確認)。
種類 | 魂の大きさ |
Draugr(ドラウグル) | Petty |
Draugr Thrall | Petty |
Restless Draugr | Lesser |
Draugr Overlord(ドラウグル・オーバーロード) | Common |
Draugr Wight(ドラウグル・ワイト) | Lesser |
Draugr Scourge(ドラウグル・スカージ) | Common |
Draugr Scourge Lord(ドラウグル・スカージロード) | Common |
Draugr Deathlord(ドラウグル・デスロード) | Common, Greater, Grand |
Draugr Death Overlord(ドラウグル・デス・オーバーロード) | Greater, Grand |
死の眠りから目覚め、剣と盾を手に取り戦いに赴く骸骨。剣を持つもの、弓を持つもの、魔法を使うものなど様々な種類がいるが、どれも雑魚と言わんばかりに耐久力が低く、弱点の炎攻撃であっさり瓦解してしまう。
しかしNecromancerが使役していることもあり、特に弓手は視界が広いため要注意。
種類 | 魂の大きさ |
Skeleton | Petty |
魔術師や吸血鬼に操られる歩く死体。実際には種類として存在するわけではなく、ゲーム中で死んだNPCに魔法がかけられることによって生まれる。プレイヤーもDead Thrallの魔法を使うことでNPCのゾンビを連れ歩くことができる。
通常地下に出現する死者の霊魂。物理攻撃に強い。
種類 | 魂の大きさ |
Ghost | Grand (Black) |
異界の存在。前作では主にObrivionGate周辺に生息していたが、今作ではほとんどが召喚生物として見かけることになる。
炎でできた女性の姿をしたデイドラ。炎を無効化するが、氷には弱い。
斃れると自爆し、敵味方を問わず周囲に炎ダメージを与える。
Fire Saltsをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Flame Atronach | Lesser |
氷の巨人の姿をしたデイドラ。氷を無効化するが、炎には弱い。
Frost Saltsをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Frost Atronach | Common |
電気を帯びた回転する岩の姿をしたデイドラ。電撃を無効化する。
Void Saltsをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Storm Atronach | Greater |
古代のDwemer(ドワーフ)が作った戦闘ロボット。Dwemerの遺跡によく出現する。
動力に使用しているのか、高い確率で各種 Soul Gemをドロップする。魂縛は効かない。
クモ型戦闘ロボット。接近して歩脚で攻撃してくるものと、電撃を放ってくるものがいる。破壊されたときに放電しながら爆発し、周囲にダメージを与えるものもいる。
ドゥーマーの機械部品類・宝石・鉱石・ソウルジェムをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Dwarven Spider | なし |
Dwarven Spider Worker | なし |
Dwarven Spider Guardian | なし |
移動時は球体になっているが、戦闘時は変形して人型になる戦闘ロボット。武装は近距離用のブレードと遠距離用のボウガン。炎と雷の魔法に強く、氷の魔法を無効化する。
威嚇や挑発などの動作を取らずひたすら攻撃してくるため、手数が多め。打たれ弱いキャラは囮を用意するなどの対策が欲しい。
ドゥーマーの機械部品類・ソウルジェムをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Dwarven Sphere | なし |
Dwarven Sphere Guardian | なし |
Dwarven Sphere Master | なし |
Dwemerの夢と希望とロマンを詰めたであろう超大型のゴールドライタン戦闘機械。なぜか倒れると叫ぶ。炎に弱い。
重厚な見た目に違わない超合金生命力と、腕の実体剣ブレードによる白兵攻撃、胸から放たれる高温の熱線砲蒸気を放射する間接攻撃を備えている。
足が遅いので、遠距離攻撃をメインにすると楽に戦える。足を止めて殴り合うのは、よほどの重装でもない限り危険。
倒すと必ずGrand Soul GemとCenturion Dynamo Coreをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
Dwarven Centurion | なし |
Dwarven Centurion Guardian | なし |
Dwarven Centurion Master | なし |
ごく限られたエリアやクエスト等で遭遇する敵を記載しています。
人間種だが生息エリアが狭く、クエスト:The Only Cure (唯一の治療法)をやらなければ全く出会わない事もある。
基本的にBthardamz(ブサーダムズ)の中とその周辺にのみ現れ、Vile Vapor(汚い霧)という特殊能力(詳細は上記クエストを参照)を持っているのが特徴。
大半がローブ姿だが稀に重装もいる。