Tamrielに存在する10種族が、敵対NPCとして出現する際の職や所属勢力など。
Skyrimの随所に出現する野盗・山賊・海賊その他もろもろ。塔や城塞跡といったところには大抵いる上、うかうかしていると路上や丘陵で出くわすこともある。
賊らしく、鉄製の剣や斧、弓といった格安の武装をしており、稀に魔法を使う者もいる。しかし防具は皮や毛皮、鋲打ち皮鎧など低質でおしなべて柔らかく、ドラまたプレイも容易。
それでも攻撃力だけは多分にあり、特に山賊の略奪団といった最上位クラスの山賊は非常に攻撃力が高く、ナメてかかると矢でハチの巣にされるか白兵戦でフルボッコにされて死ぬ。
時々山賊を束ねる山賊長が現れることがある。山賊長は鋲打ち鎧やスチールプレートなどの重装で身を固めており、能力も非常に高い。
TESではおなじみの街道強盗*1。道中で主人公を待ち伏せし、通行料を要求してくる。もちろん拒否したり交渉に失敗すると血を見ることになる。かなり目敏く、こちらの所持金が多いと説得しても「カネをたんまり持っているのはわかってるんだぜ」と囁いて襲いかってくる。盗賊ギルドに所属していると戦わずに追い払うこともできるようになる。
基本的に身に着けているものは軽装備が多く、二刀流のスタンスで戦闘を仕掛けてくる場合が多い。
どこからともなく現れ、独自にWerewolfを狩っている集団。しかし前作のヴァンパイアハンターとは違い、Werewolfでなかろうと主人公にだけは問答無用で襲いかかってくる。今作では貴重になった銀製武器は、たまに彼らが落とす。ウェアウルフハントが主な仕事らしく、ヴァンパイアクエストには一切登場しない。
Markarth周辺に現れ、Markarthを目の敵にしているゲリラ組織*2。しかし見た目は蛮族でやることも蛮族、誰であろうと容赦なく襲いかかる。
武器は石斧やとがったホネを打った棒(これで剣扱い)、防具は皮鎧以下の防御力の腰巻きばかりとまさに蛮族以外の何物でもない。Falloutなら火炎放射器を持ってきているようなやつら。
しかし攻撃力がめっぽう高く、矢の射程を凌ぐほどの広大な索敵能力を持ち、Bretonの種族特性で魔法耐性があるという三拍子揃った強敵。
種族装備に両手武器と盾がなく、戦士タイプは大半が二刀流。だがその脅威の真価は弓手や魔法使いにあり、特にForsworn最強の「暴君」クラスになると索敵範囲の広さを生かして高威力の魔法を速射砲のようにビシバシ連射してくるため非常に辛い。
また、その設定上HagravenがForswornを従えていることもあり、こうした拠点にうかつに突っ込むと死を招く。
そして、Hagravenに使用法を教授されたのか魂石を持っていることがある。高レベルな個体になると黒魂石を持っていることもある。
Forswornの中でも特に優れた男子が、Hagravenの秘術を利用して永遠の命と強大な魔力を得た存在。
しかしその秘術とは肋骨をぶったぎり心臓をえぐり出してBriarheartなる謎の植物を心臓代わりに埋め込む*3というもの。
施術を受けた男は一応正気を保っているものの厳密な意味で生きているとは言いがたい。あと股間のブーメランパンツが非常にまぶしい。
だが実力は本物。そのBriarheartがもたらす無尽蔵の魔力でもって強力な魔法をビシバシ使い、剣技も一流の域に達している。
さらに人間をやめたためか非常に耐久力が高く、その上索敵範囲も広いため非の打ち所がない。
しかし心臓をえぐり出した穴から肋骨とBriarheartが覗いているおかげで、大胆不敵な怪盗諸君はこのとんでもないものを盗むことができる(しかもスリスキルは必要ない)。
Briarheartさえ掠め取ってしまえばしめやかに即死する。
野に下り、山賊まがいになった魔道の徒。ローブを着用し、錬金素材やポーションを持ち歩いている事が多い。
炎・氷・雷のうち得意な属性が決まっており、その属性に対しては完全耐性を持っている。属性は名前で判別できる(「精鋭炎の魔術師」など)。
属性が付いていないものは召喚魔法を使ってくる。
英語名通り召喚魔術と縁が深く、ハイレベルなConjurerは強固な防御魔法を身に帯び、強力な召喚生物を使役し、強烈な雷光や火球で焦がしてくる。しかし近づくとダガーに持ち替えてくる者も多く、こういった奴らは素早く距離を詰めて斬りかかれば倒しやすい。
禁じられた死霊術を奉じ、さらった人間を生贄にしたり魂を穢して使役する、邪悪な魔法使い。
Conjurerの魔法能力に加え、周囲にある死体に偽りの生命を吹きこんで戦闘に加勢させてくる。
主人を倒せば解けるものの、この魔法は無準備で制限なく何度でも使ってくるため、ハイレベルなNecromancerが通路などに数人固まっていると倒した側から蘇生してきて非常に鬱陶しい。
さらにボスクラスになると倒した死体が灰にならないので、いつまでたっても取り巻きが減らない。
夜の貴族でもなんでもなく、ただのSanguinare Vampiris(吸血病)患者。血を求めて人類に襲い掛かる。
ただし、高位吸血鬼のヴォルキハル一族はとても手強い*4。
吸血鬼特有の身体と強力な魔法で攻撃する。
なお吸血魔法を受けると低確率でSanguinare Vampiris(サングイネア吸血症)に感染してしまう場合があり、Vampireになることを望まないのであれば出来るだけ早く神像に祈りに行かなければならない。
いずれも冷気に耐性があり、炎には弱い。まだ人間のハズなのだが「生命探知」では探知できず、「死体探知」で探知する。「吸血鬼の従者」の方は「生命探知」で探知できる。
搾取と弾圧を引っさげてSkyrimを支配しに来たと言われるサルモールの尖兵としての帝国軍、またはそれを良しとしない対抗勢力ストームクロークに属する兵士。
主人公が中立の場合は襲いかかってこないが、どちらかに加担しているともう片方の勢力には問答無用で襲われる。
なお山賊やクマやドラゴンとは彼らも敵対しており、うまく擦り付ければ敵対勢力であっても味方に引き込める。
Aldmeri Dominion(アルドメリ自治領)に属するAltmar(ハイエルフ)の魔法使い。
帝国を支配しており、Skyrimでエルフが嫌われる理由はThalmorにある。
Altmar至上主義と狂信的な反タロス教を掲げており、話しかけた際にタロス崇拝禁止に中立か反対の立場を取る、または連行しているタロス教徒を助けると戦闘になる。
そして何度もサルモールに手を出していると刺客が送り込まれてくるようになる。指令書を所持し、それに従い主人公を襲撃することもある。
依頼を受け、闇の一党から派遣されて主人公の命を狙う者達。強力な剣術と軽快な足捌きで翻弄する。倒せれば結構な金や宝石を落とすのでおいしい。
暗殺者は闇の一党からの指令書を持っており、悪漢は指令書を所持しているので、依頼した人物を特定できるかもしれない。
ただし暗殺者の方は闇の一党クエストに関与しているからまだしも、悪漢の方はおそらくほとんどの人に身に覚えのない人物だろう。雇った人物も何事もなく接してくるので余計に何故襲われたのかがわからない。どうやらNPCの近くで窃盗を働くと、見られていなくても派遣されるようだ。NPCなら誰でもいいらしく、雇い主は砦の傭兵やヴォルキハル城のデスハウンドだったり、すでに死亡している人物だったりもするようだ。
動物は、プレイヤーを視界に捉えても反応しない(もしくは逃げる)もの、気づいても縄張りに近づかなければ攻撃しないもの、とにかく襲い掛かってくるものの3つに分けられる。
High Hrothgar (ハイ・フロスガー) にある10個の石版全てを読むとVoice of the Sky (空の声) が付与され24時間動物に一切襲われなくなる。
村などで飼われているものは非敵対的。banditに飼われているものは攻撃してくる。
フォロワーにすることができる犬もいる。興味のある人はMarkarthへ(馬屋で軍用犬を売っている)。
Soulsize:Petty
ほぼ家畜でしかいない鶏。魔法などで敵対させても攻撃手段を持たない。村や町で放し飼いにされている。
多くの鶏は主人がおり、市民のような扱いを受けている。
つまり、うかつに手を出すと傷害罪でBountyがつき、飼い主などのNPCに攻撃されることがある。
Soulsize:Petty
毛だらけのウシ。乳・肉・皮の供給源として、村や町で飼育されている。
これも市民扱いされており、うかつに手を出すと傷害罪でBountyがつき、飼い主などのNPCに攻撃されることがある。
Soulsize:Petty
騎乗できる馬。各要塞の外にある馬屋で買うことができる。プレイヤーが購入していない馬にももちろん主人がおり、うかつに手を出すと馬泥棒や傷害罪以下略でBountyがつき、飼い主などのNPCに攻撃されることがある。
騎乗中に崖から落ちると、プレイヤーの身代わりとなって死亡してしまう。
乗り手(所有権のあるキャラクター)が戦闘を始めると馬も攻撃に参加するほか、Courage(Calmじゃなくて?)のスペルをかけても戦闘に参加する。
所有している馬が転落や戦闘で死亡した場合は、名前のないNPC同様、馬屋にリスポーンする。死体からはHorse Meat、Horse Hideが取れる。
Soulsize:Lesser
いわゆるノウサギ。chickenと同じく、魔法などで敵対化させても攻撃手段を持たない。
主人を持たないが、ジャーナルの統計に殺害数が記録される。
視界が広い上に非常に俊敏に逃げまわるため、狩る際は弓を射るよりもダガー等で切りかかるか、範囲魔法を使った方がよい。Raw Rabbit Legが採れる。
Soulsize:Petty
Cyrodiil全域に生息するシカ。もちろん人間から逃げようとする。非常に足が速いが、図体が大きいので弓でも十分に狩れる。
Skyrimでは南部に多い。meat、pelt、small antlersが採れる。
Soulsize:Petty
シカに似ているが、ヘラのように大きく平たい角が特徴の鹿。meat、pelts、large antlersが採れる。
Soulsize:Petty
野山にはアカギツネが、雪山にはホッキョクギツネがいる。通常は逃げまどうが、時々攻撃してくる。peltsが採れる。
Soulsize:Petty
ソルスセイム島の海上をよく飛んでいる鳥。日本語では「アジサイ(紫陽花:花)」と書いてあるが、Ternは「アジサシ(鯵刺:鳥)」なので誤訳だとわかる。xTranslator を持っている人は各自直してあげよう。Hawk / Bone Hawk と同様に撃墜に成功したら Felsaad tern feathers が採れる。鳥の落とし方は鷹を参照。
山や平原に住む。プレイヤーから逃げようとするものの、足が遅く直線的に逃げるので、結果として進路にまとわり付かれることが多い。hide、Leg of Goatが採れる。
Soulsize:Petty
大空を舞う鷹。空を飛んでいて、地上に降りてくることはない。ソリチュード上空などはよく飛んでいるのが見られる。弓や魔法で射抜けば、錬金素材のHawk BeakとHawk Feathersが採れる…さも事も無げに書いてあるが、偏差射撃は必須であり移動先を予測して矢を撃つのだが突然旋回してスカることは多い。また、当たっても城壁の外や屋根の上に落ちてしまい回収できないこともある。ドロップアイテムはどちらも錬金屋で売っていることがあるので、急ぎでないならそちらを利用したほうがいいだろう。ただしいつ販売されるかは運次第なので、運が悪いといつまで経っても販売されない。鷹狩でなら100%手に入る。
DLC「Dawnguard」を導入することで行けるようになる、ヴォルキハル城上空にのみ骨の鷹が飛んでおり、レア素材のBone Hawk Claw / Bone Hawk skull / Bone Hawk Feathers(骨の鷹の爪 / 頭蓋骨 / 羽)が手に入る。ソリチュードの鷹と違い、かなりの高度を飛んでいるらしく、撃墜が非常に難しい。そもそもこちらの攻撃がめったに届かず地上からではまず当たらない。塔の屋上や中庭など狩場は限られている上に、その狩場も非常に狭く中庭はマップ外に落ちてしまうと素材の回収が不可能。
骨の鷹の素材は錬金ではなく、鍛冶素材であり、骨の鷹のアミュレットを作れる。
破壊魔法のライトニングストーム(達人レベル)を使うことで多少は狩りやすくなる。通行人にうっかり当てないように注意。フェルサードアジサイもだが、動物扱いだがソウルを持っておらず、魂石に捕獲できない。
DLC「Dragonborn」で行けるソルスセイム島の海辺に生息している謎の生物。
遠くからでもわかる独特の鳴き声を発する。雄雌子供の3種類が生息しており、内陸で見かけることもある。小さいのは子供だが、大きいのは雌である。
攻撃しなければ接触しても敵対はしないが、敵対すると結構タフで攻撃も痛い。雷に50%の耐性を持っており、攻撃にも雷属性が付いている。
Netch Jelly・Netch Leather を採れる。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
25 | 430 | Netch Calf (ネッチの子供) | Common |
36 | 908 | Bull Netch (雄のネッチ) | Greater |
40 | 1,055 | Betty Netch (雌のネッチ) | Grand |
鮭。なぜかSkyrimでは海だろうと淡水だろうと存在し、滝を跳ねていたりする。
素手で捕らえる(カーソルを合わせてEキー)とSalmon Meatを入手できる。
少し面倒だが、弓や剣、魔法などでサケを殺すと通常のSalmon Meatに加えSalmon Roe(イクラ)も入手できる(Roeは錬金術に使用できる)
前々作Morrowindの公式拡張パック「The Elder Scrolls III:Bloodmoon」で追加された、Solstheim島の海洋生物。外観はセイウチに似ている。
体も大きく動きも素早く、油断すると手強い相手になっている。主に北部の海岸沿いにいる。Horker MeatとHorker Tuskが採れる。
Soulsize:Petty
Giantと共にGiant Campsなどに住む大型獣。Giantに飼われており、Giantを攻撃すると反応して共闘する。歩くたびに巨体による激しい地響きが発生し、迫力ある戦闘を楽しめる。
序盤ではかなりの強敵だが、のろい上に図体がでかく、魂容量がGrandのため、魂縛と付呪に手を出すとおいしい敵に変わる。
他にもMammoth MeatとMammoth Tuskが採れる。
Soulsize:Grand
山ではお馴染みの暴れん坊。Bear(クマ)、Snow Bear(ユキグマ)、Cave Bear(ホラアナグマ)の三種類が存在する。
接近戦の能力に優れる上、一度敵対すると執拗に追いかけてくる難敵。プレイヤーのレベルが低いうちは侮れない。
爪にはスタミナの最大値を25ポイント失うBone Break Fever(骨折熱菌)を備えている。Bear peltとBear nailが採れる。
Soulsize:Common
巨大ネズミにして盗賊の友。
手強い相手ではないがFalmerがペットとして飼っていることもあり、もし飼いSkeeverに反応されると奥から大量のFalmerが駆けつけてくることもある。
運動失調を引き起こし、開錠とスリのスキル値を低下させるAtaxia菌の保有者でもある。Skeever tailが採れる。
たまに炉端でグリルされている時もあり、調べればCharred Skeever Hide(焼けたスキーヴァーの皮)が取れる。
Soulsize:Petty
Skyrim全域に大量に生息しているオオカミ。南にはWolf(ハイイロオオカミ)が、北の雪地にはIce Wolf(ホッキョクオオカミ)が息づいている。
鼻が利くためか、スニークで視界に入っていなくてもこちらの存在に気付き、透明化薬などで隠れてもなお攻撃してくる時がある。
明らかにクマよりも弱いものの、群れを成して襲ってくる場合が多く、時によっては4-5匹に囲まれる。
また攻撃を受けるとMelee weapons系スキルが25%減少するRock Joint(節硬直菌)に感染することがある。
Wolf peltのみが採れる。
Soulsize:Petty
剣歯虎(Saber-toothed cat)ならぬ刀歯猫。虎柄ではないものの体格の良さはティーガー級侮れない。
クマよりも全能力が高く、さらに隙が少なく、移動速度も早いため中々振り切れない。実際その能力は並の兵士を全滅させて有り余るほどであり、プレイヤーのレベルが低いうちに出会うとあっさり殺される。
寒冷地にはさらに能力が高くなったSnow Sabre Catも存在し、こちらの強さはパンター級Saber-toothed catを上回る。行動パターンは変わらない。
また牙にはMagicka回復速度が0.5ポイント低下するWitbane(知能熱菌)が潜んでいる。Sabre Cat Peltが採れる。
Soulsize:Lesser
肉食魚。水中にのみ生きている唯一の敵対生物。今作では水中で武器が扱えなくなったので倒すのが少々面倒。そのうえファストトラベルも邪魔してくる。武器に拘らず魔法や召喚などを使うのがおそらく手っ取り早い。
倒すとSlaughterfish Scalesが取れる。
HPは35と非常に低いので、生命探知で居場所を特定したらシャウトなどの広範囲攻撃で倒してしまいたい。
Soulsize:Petty
水辺や川辺、沼辺に住む蟹。岩のような殻を利用して擬態し、迂闊に近寄った人間をハサミで切り刻む。
幼生と成体の2種類がおり、成体の方が攻撃力、耐久力ともに高い。また擬態は相当本格的なもので、触角に注意しないとまず初見ではわからないだろう。
前作では普通の蟹のような外観だったが、今回では隠れ能力の元祖だった前々作に似て、体格とハサミがかなり巨大化し脚もかなり伸びてヤドカリっぽくなった。
倒すとchitin(マッドクラブの殻)が採れる。前作Oblivion、前々作Morrowindとは違いCrab Meatは採れない。
Soulsize:Petty
洞窟に生息し、謎の毒液を派手に噴出するムカデ。待機時に独特の異音を出すので、遠くからでも居るのが分かる。
Chaurus Hunter(シャウラスハンター)は成虫で、羽根が生え飛び回っている。
Falmer(ファルメル)が食用・掃除用・装備用etcに育てていることが多く、従ってこれがいる時は大抵Falmerが近くにいる。当然ChaurusとFalmerで連鎖反応が起きることもある。
大量にある卵塊の1つ1つに透明化薬の原料になるChaurusの卵があるので錬金術師にとっては垂涎ものである。巣を見つければしめたもの。
種類 | 魂の大きさ |
---|---|
Chaurus (シャウラス) | Lesser |
Chaurus Reaper (シャウラス・リーパー) | Common |
Chaurus Worker (シャウラス・ワーカー) | Common |
Chaurus Hunter (シャウラス・ハンター) | Greater |
Skyrimのメインテーマである巨大な翼竜。NPCのようにイベント中で会話するもの、一般の敵だが固有の名前があるもの、名無しのドラゴンなど様々な形でプレイヤーに係わってくる。
下記の表にあるのは名無しのドラゴンのもので、ドラゴン関係の遺跡や町中(!!)に現れるものである。
攻撃は炎または氷のブレスと、地上でのみ使う咬み付きおよび翼や尾での打撃。
吐くブレスの属性には50%の耐性を持ち、逆の属性は弱点になり25%ダメージが増える。
同一個体が両方の属性を吐いたり、雷属性のブレスは吐かない。
体力があるうちはあまり地上に降りてくることはなく、おもに空中からブレスで攻撃してくる。体力が40%を切ると、以降は地上戦のみになる。
Dragonrend(ドラゴンレンド)のシャウトを覚えた後はこのシャウトを使うことで、強制的に地上に降ろすことができる。
また遺跡で休んでいるドラゴンをスニークなどで一撃死させると、派手に地面に墜落する。
Dragon Bones・Dragon Scales・ゴールド・ソウルジェム・ランダムな武器防具をドロップする。
また、倒すとプレイヤーは自動的にDragon Soulを直接吸収する。このためか魂石に魂を封じることはできない。
スケルタル・ドラゴンはラビリンシアンにのみ登場する。リスポーンしない。
サーペント・ドラゴンはソルスセイム島にのみ出現する。
Lv | HP | 種類 | ブレス属性 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|---|
10 | 905 | Dragon (ドラゴン) | 炎/氷 | なし |
20 | 1,421 | Blood Dragon (ブラッド・ドラゴン) | 炎/氷 | なし |
500 | Skeletal Dragon (スケルタル・ドラゴン) | 氷 | なし | |
30 | 1,860 | Frost Dragon (フロスト・ドラゴン) | 氷 | なし |
40 | 2,255 | Elder Dragon (エルダー・ドラゴン) | 炎/氷 | なし |
50 | 3,071 | Ancient Dragon (エンシェント・ドラゴン) | 炎/氷 | なし |
58 | 3,565 | Serpentine Dragon (サーペント・ドラゴン) | 炎/氷 | なし |
62 | 3,511 | Revered Dragon (崇高なドラゴン) | 炎 | なし |
75 | 4,163 | Legendary Dragon (伝説のドラゴン) | 炎/氷 | なし |
地下に生息する亜人種族。白い皮膚と退化した目が特徴。はるか昔のElfの時代にはSnow Elfだったが、Nordの侵略によって地下へと追われ、Dwemerの奴隷にされ、全てを憎む痩躯の殺し屋となった。
群れて行動する上に非常に重い片手武器・弓を持っており、高位のFalmerは破壊魔法や召喚魔法Bound Sword(魔力の片手剣)を使うものもいる。また動物を使役していることもある。
往々にして剣には毒が塗布されており、斬られるとモリモリ体力を削られてしまう。
長年の地底での生活で視力は失われているが、他の感覚はずば抜けている。非戦闘状態ではプレイヤーを視認する範囲が狭いが、気づかれると正確に足音などを聞き分けて追撃してくる。
レベルやHPなどは、職業や性別によって変わってくる。
Falmer Ear・魂石・毒・ゴールド・ファルメルの武器防具・鉱石をドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
---|---|
Falmer (ファルメル) | Lesser |
Falmer Skulker (ファルメル・スクルカー) | Lesser |
Falmer Nightprowler (ファルメル・ナイトプロウラー) | Common |
Falmer Shadowmaster (ファルメル・シャドウマスター) | Common, Grand |
Falmer Gloomlurker (ファルメルのグルームルーカー) | プレイヤーレベル-5 |
あらゆるところに生息する超巨大な毒グモ。赤茶色のおぞましい巨躯は虫恐怖症ならば正視に耐えないだろう(Giantならばなおさら)。
非常に視界が広い上に反応も迅速で、遠距離から毒混じりの糸塊を飛ばして攻撃するため、毒を吐くゴ○ブリといった風情でむちゃくちゃ逃げづらい。
その反応の素早さを買われてFalmerやHagravenが飼っていることもあり、毒糸の援護射撃が鬱陶しい事この上ない。
Frostbite Venomをドロップするほか、巣を見つけることが出来れば割れた卵嚢からSpider Eggを採集することが出来る。
Wounded Frostbite Spider(傷ついたフロストバイト・スパイダー)とは「黄金の爪」クエストにのみ出現するユニーク個体。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
1 | 15 | Frostbite Spider | Petty, Lesser |
14 | 380 | Giant Frostbite Spider | Lesser |
5-14 | 160+(PC-0.8)×12 | Wounded Frostbite Spider (傷ついたフロストバイト・スパイダー) | Lesser |
原始的な文化を持つ巨人種族。こんぼうを携えてのんびりと歩いている。
近づくと威嚇を始め、それでも離れなければ攻撃を開始する。マンモスを飼っていることがあり、マンモスを攻撃した場合にも敵対的になる。
一撃の威力はまさにジャイアントで、重装備でも即死しうる。反面、近接攻撃しか持たないので魔法やシャウトが充実してくると翻弄できるようになる。実は魔法にも33%の耐性があるようだが、巨人を倒せるようになるころにはそれも気にならなくなっているだろう。
Giant's Toe・ゴールドなどをドロップする。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
32 | 591 | Giant | Greater |
黒魔術に傾倒するあまり魂まで邪悪に染まった、魔女(Hag)達の成れの果て。名前通りRaven(カラス)のような羽根と爪が生えている。
魔法・物理双方に対して高い耐性を持ち、強力な魔術を惜しげもなく連発する強敵。Forswornを私兵として使役していることもあり、そうなるといよいよ厄介になる。
接近されると爪による近接攻撃に切り替えてくるが、手の振りが遅く爪のリーチも短いので、間合いをつかめば一方的に攻撃できる。
ただし爪には(名前だけ)恐ろしい病気であるBrain rot(脳腐敗菌)を忍ばせてある。
グレンモリルの魔女やペトラなどネームドエネミーも登場するが、中身は全部同じ。
Hagraven Claw・Hagraven Feathersをドロップする。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
20 | 471 | Hagraven | Common |
Skyrimの中でも北方の寒い地域に見られる、半透明の蛇のような霊体。炎に弱い。
行動パターンは突進を繰り返す単純なものだが、当たり判定が小さいのかこちらの攻撃が当たりづらい(特に弓)。さらに攻撃を受けると大きく跳ね上がり、連続攻撃で畳みかけることも難しい。生息域である雪上では視認しづらいこともあり、微妙に面倒な敵。
Ice Wraith TeethとIce Wraith Essenceをドロップする。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
9 | 193 | Ice Wraith | Lesser |
ふらふらと飛び回り近距離で魔法攻撃を仕掛けてくるウィスプ状の敵。
ウィンターホールド大学クエストの「抑制」と「マグナスの目」にのみ登場する。
プレイヤーのレベルの1.75倍のレベルになり、高レベル&高難易度だと1匹倒すのに非常に時間がかかるようになる。さらに登場するときは大量に出現し、瀕死になると逃げだして回復を図るのでさらに時間がかかるようになる。
種々のソウルジェムをドロップする。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
PC×1.75 | 100+(PC-0.6)×20.4 | Magic Anomaly | 変動 |
ソウルはレベルに応じて変動するが、目安としては以下
魂の大きさ | 敵のLevel |
---|---|
Petty | 1~3 |
Lesser | 4~15 |
Common | 16~27 |
Greater | 28~37 |
Grand | 38~ |
つまりプレイヤーレベル27以上で極大ソウルを落とすようになる。
自然を守ろうとする人型の精霊。普段は木に潜んでいるため、先制攻撃ができない他炎に弱い。
爪による強力な近接攻撃のほか、生命を継続的に奪う魔法を使い、付近の動物や召喚生物を操って敵対させ、強化する能力を持つ。操られたものはスプリガンを倒してもこちらに敵対し続ける。
Taproot(主根) をドロップする。Spriggan Sap(スプリガンの樹液)はドロップしない。
ソルスセイム島には Burnt Spriggan が出現し、通常のスプリガンは出現しない。名前の通り燃え滾っており、火属性攻撃に対して耐性を持っている。しかしだからと言って氷に弱かったりはしない。
Burnt Spriggan Wood(バーン・スプリガンの木)を落とす。主根や樹液はドロップしない。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
8 | 195 | Spriggan | Lesser |
18 | 445 | Spriggan Matron | Common |
28 | 945 | Burnt Spriggan | Greater |
30 | 765 | Spriggan Earth Mother | Greater |
(UMAの)イエティを思い起こさせる凶暴な三つ目の怪物で、恐ろしいほど勘が鋭く、視界になくとも五感に感ずることがあれば即応する。
軽装では即死も十分ありうるその豪腕も危険だが、何よりも非常に生命回復能力が高く、些細な傷はみるみる癒されていくため、長期戦に強い。
プレイヤーが低レベルのうちは倒しづらいが、足が遅く遠距離攻撃を持たないため、開けた場所なら逃げるのは容易。
ただししつこい上に再感知も十分にありうる上、反応の良さが手伝って数匹がまとまってくることもあるので要注意。
Udefrykte(ウデフリィクト)は闇の一党クエストに出現するユニーク個体。
Troll Fatをドロップする。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
14 | 280 | Troll | Lesser |
22 | 460 | Frost Troll | Common |
22 | 460 | Udefrykte | Common |
呪いによって強大な狼の姿へ変身した人間。銀の武器に弱い。普段は人型をしているNPCと、通常の敵が存在する。狩人などがドラゴンに襲われていると突然変身したりする。
ただ、山や道を歩いていて突然襲ってくるようなことはないし、洞窟の奥で暮らしているわけでもないので野生のウェアウルフとの遭遇率は低い。基本的に全員男で、魔法は一切使ってこず、100%の麻痺耐性を持っている。ちなみにウェアウルフ形態のソウルは極小~極大だが、人間形態のソウルは黒魂石になる。
なお、プレイヤーもCompanions(同胞団)クエストの中でウェアウルフになることが出来る。(Lycanthropy(人狼病)を参照。)
自らが人狼であることを明かしても戦いをやめたりはしない。
女性のような姿をしたウィスプマザーと、その周辺を飛び回るウィスプからなる、エセリアルな存在。
ウィスプマザーは冷気魔法を操り、体力が低くなると、1回の攻撃で倒れるほど脆い身代わりを2体召喚する。ウィスプマザーを倒すと周囲のウィスプも死亡する。
炎に弱いが、炎によって倒された場合は何もドロップしなくなる。炎以外で倒すとWisp WrappingsとGlow Dustをドロップする。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
---|---|---|---|
1 | 50 | Wisp | なし |
28 | 600 | Wispmother | Greater |
生命体ではないので変性魔法の「生命探知(精鋭レベル)」で探知できない。
その代わり「死者探知(熟練者レベル)」で探知できる。
また幻惑魔法は「心理の到達者」を取得しないと通用しない。
古代に葬られたドラゴン崇拝者。多くは棺の中で眠っているが、一度目覚めると太古の強力な魔法を駆使し、眼前の全てを焼き払う。
Undead系最上位のモンスターとして現れるものと、ドラゴン関係の遺跡に現れる8体の高司祭がおり、後者はそれぞれ身に着けているマスクをドロップする。
ドラゴンプリーストの仮面については防具の該当項目を参照。
仮面はいずれも特殊な付呪がほどこしてあるが、クエストとして出現しないので、当wikiでも専用のページは設けていない。
種類 | 魂の大きさ |
---|---|
Dragon Priest | Grand |
葬られて後、アンデッドと化した古代ノルド人たち。たまに棚に葬られていることがあり、物音を聞きつけると棚から起き上がることもある。
起き上がって来るドラウグルは、一見ただの死体と見分けがつかないが、腰に剣や斧を差しているので見分けることが可能。
Necromancerに使役されることも多く、護衛のように付き従っていることもある。各種武器や冷気系の魔法を操り襲ってくる。下級種はさほど脅威ではないが、シャウトや召喚魔法も操る上位種には注意が必要。
死体を装っているものも多く、こちらの気配を察知すると襲い掛かってくる。向こうに気付かれる前に仕留めるのがベスト。
寝台に横たわっているもの、棺の中に潜んでいるものなどは、スニークで近付いても定位置に来ると起動し起き上がるが、この状態ではまだ発見されたわけではない。
スニークを解くなどして発見されるまでは動かないことが多い。近付いて待ち、隠密状態になってから攻撃すれば、先制の大ダメージを与えられる。
棺の中のものは、スニークで棺に密着して前進パワーアタックを繰り出すと、内部に攻撃が届くことがある(両手武器で確認)。
種類 | 魂の大きさ |
---|---|
Draugr Thrall (ドラウグルの従徒) | Petty |
Draugr (ドラウグル) | Petty |
Restless Draugr (ドラウグル・ウォーカー) | Lesser |
Draugr Wight (ドラウグル・ワイト) | Lesser |
Draugr Scourge (ドラウグル・スカージ) | Common |
Draugr Overlord (ドラウグル・オーバーロード) | Common |
Draugr Scourge Lord (ドラウグル・スカージロード) | Common |
Draugr Deathlord (ドラウグル・デスロード) | Common, Greater, Grand |
Draugr Death Overlord (ドラウグル・デス・オーバーロード) | Greater, Grand |
死の眠りから目覚め、剣と盾を手に取り戦いに赴く骸骨。剣を持つもの、弓を持つもの、魔法を使うものなど様々な種類がいるが、どれも雑魚と言わんばかりに耐久力が低く、弱点の炎攻撃であっさり瓦解してしまう。
しかしNecromancerが使役していることもあり、特に弓手は視界が広いため要注意。
なお、野生のSkeletonは死亡時に骨が四散するため、爆発系の呪文で仕留めると派手に吹っ飛ぶ。ある意味見もの。
種類 | 魂の大きさ |
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Skeleton | Petty |
死霊術で操られた死体。ゲーム中で死んだNPCに魔法がかけられることによって生まれる。
まともな知能を持たず、うめき声しか発さないのが特徴。とどめを刺した際に感謝されることはある。
プレイヤーもDead Thrallの魔法を使うことでNPCのゾンビを連れ歩くことができる。
通常地下に出現する死者の霊魂。物理攻撃に強い。
種類 | 魂の大きさ |
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Ghost | Grand (Black) |
異界、Oblivionにいる存在の総称。前作の影響もありDremora(ドレモラ)やAtronach(アトローナス)の知名度が高い。
前作ではObrivionGate周辺で野生のDaedraが生息していたが、今作ではほとんどが召喚生物として見かけることになる。
なお、クエストで関わってくる神像持ちのDaedraは、本来「Daedric Prince」と呼ばれる非常に力の強いDaedra。
DaedraはOblivion界にいる種族の総称である。
Oblivion界Deadlands国に暮らし、神であり創造者でもあるMehrunes Dagonを信奉して暮らす人物(?)。
人類種には及びもつかない身体能力と魔法力と誇りを持ち、独特の鍛造術で作られたデイドラ装備で身を固めている。特に最高位のValkynaz(ヴァルキナズ)の強さは筆舌に尽くし難い。
前作ではMehrunes Dagonが大暴れしていたこともありOblivionGateからわらわらと飛び出していたが、今作では表立って出てくることは少なく、安定して逢えるのはMehrunes Dagonの神像付近のみ*5。
その前作の一件でOblivion界との距離はまたも遠くなっており、出てくるのは基本的にDremoraのみである*6。
現れる時はFighter/Archer/Warlockのいずれかの職能を有し、それにまつわる黒檀やドレモラ装備の他、Dremora Heartsを落とす。
Lv | HP | 種類 | 魂の大きさ |
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1 | 105 | Dremora Churl (ドレモラ・チャール) | Grand(Black) |
12 | 171 | Dremora Caitiff (ドレモラ・ケイテフ) | Grand(Black) |
19 | 248 | Dremora Kynval (ドレモラ・キンヴァル) | Grand(Black) |
27 | 336 | Dremora Kynreeve (ドレモラ・キンリーブ) | Grand(Black) |
36 | 435 | Dremora Markynaz (ドレモラ・マルキナズ) | Grand(Black) |
46 | 545 | Dremora Valkynaz (ドレモラ・ヴァルキナズ) | Grand(Black) |
召喚魔法で呼び出すときの「精霊」と言ったほうが理解が早いだろうが、Oblivion界における野生動物のようなもの。それぞれの属性に強い親和性を持っており、魔法のように見えるその攻撃も元素力の発現にすぎない。
前作では佃煮にできそうなぐらいOblivion界に大量に存在したが、今作ではほぼ召喚生物として出会うことになるだろう。
稀にコンジャラーの巣食うダンジョンでThrall化したAtronachと逢えることもある。
コンジュラーが呼び出したアトローナスは召喚者を倒せば同時に消えるが、
最初から出現している野生のアトローナスは近くの召喚者を倒しても消えない。
炎と灰を纏った女性の姿をしたデイドラ。炎を無効化するが、氷には弱い。
殺されると自爆し、敵味方を問わず周囲に炎ダメージを与える。
Fire Saltsをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
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Flame Atronach | Lesser |
氷の巨人の姿をしたデイドラ。巨大な右腕で接近戦を仕掛け、自然に備わった氷のマントの影響もあって接近戦に強い。
氷を無効化するが、炎には弱い。
Frost Saltsをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
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Frost Atronach | Common |
旋回する岩を従えた老人顔の姿をしたデイドラ。Atronach種の中では最強で、高出力の電撃をビシバシ放ち弱点もない。電撃を無効化する。
Void Saltsをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
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Storm Atronach | Greater |
古代のDwemer(ドワーフ)が作った戦闘ロボット。Dwemerの遺跡によく出現する。
動力に使用しているのか、高い確率で各種Soul Gemをドロップする。しかしロボットなので魂縛は効かない。
オートマトンは全種、氷と毒を100%レジストし、魔法耐性25%を持つ。機械だが電動ではないので、電気が効いたりはしない。さらに、センチュリオンだけはシャウトも含めた全ての魔法に耐性を持つ。
クモ型戦闘ロボット。接近して歩脚で攻撃し、さらにGuardianは放電機能を持っている。
ドゥーマーの機械部品類・宝石・鉱石・ソウルジェムをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
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Dwarven Spider | なし |
Dwarven Spider Worker | なし |
Dwarven Spider Guardian | なし |
移動時は球体になっているが、戦闘時は変形して人型になる戦闘ロボット。武装は近距離用のブレードと遠距離用のボウガン。
威嚇や挑発などの動作を取らずひたすら攻撃してくるため、手数が多め。打たれ弱いキャラは囮を用意するなどの対策が欲しい。
ドゥーマーの機械部品類・ソウルジェムをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
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Dwarven Sphere | なし |
Dwarven Sphere Guardian | なし |
Dwarven Sphere Master | なし |
Dwemerの夢と希望とロマンを詰めたであろう超大型の戦闘機械。なぜか倒れると叫ぶ。
重厚な見た目に違わない生命力と、腕のブレードによる白兵攻撃、胸から放たれる高温の蒸気を放射する間接攻撃を備えている。
足が遅いので、遠距離攻撃をメインにすると楽に戦える。足を止めて殴り合うのは、よほどの重装でもない限り危険。
倒すと必ずGrand Soul GemとCenturion Dynamo Coreをドロップする。
種類 | 魂の大きさ |
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Dwarven Centurion | なし |
Dwarven Centurion Guardian | なし |
Dwarven Centurion Master | なし |
DLC「Dragonborn」で追加された新たなオートマトン。つまり、ソルスセイム島でのみ遭遇する機会がある。
今までのオートマトンは近接型だったが、こいつは100%遠距離型。遠くからでも防御無視の強力なボルトを射出してくるので、早めに倒そう。
DLCでのある意味ユニーク個体だが、ドロップ品は特にユニークではない。他のオートマトンと同じ。
種類 | 魂の大きさ |
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Dwarven Ballista | なし |
Dwarven Ballista Guardian | なし |
Dwarven Ballista Master | なし |
ごく限られたエリアやクエスト等で遭遇する敵を記載しています。
ある目的のために特殊な病気の保菌者となったBretonたち。
クエストThe Only Cureで向かうことになるBthardamz(ブサーダムズ)にのみ現れ、Vile Vapor(汚い霧)という特殊能力を持っているのが特徴。
大半がローブ姿だが稀に重装もいる。