パフォーマンス のバックアップ(No.18)

Note/パフォーマンス
Top/パフォーマンス

PC版での環境とパフォーマンス向上に関するページです。

関連ページ案内 Edit

目次 Edit

コンピュータのハードウェア情報を得る Edit

Skyrimに限らず、PCゲームを遊ぶ上で自分のPCのハードウェア情報を知ることは基本中の基本です。Windowsシステムで簡単にPCのビデオカード情報を得るにはDxDiag(DirectX診断ツール)を実行します。

Windows XPの場合
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、dxdiagと打ち込んでEnterキーを押す
Windows Vista/7の場合
スタートメニュー下部にある検索ボックスにdxdiagと打ち込むと検索結果に"dxdiag.exe"が出るので選択する

実行するとDirectX診断ツールのウィンドウが開きます。最初に表示されている「システム」タブにCPUとシステムメモリ搭載量が、「ディスプレイ」タブ内のデバイス欄にビデオカード情報が表示されます。

あるいは、CPU-Zのようなシステム情報を調べてくれるソフトウェアを使用してもいいでしょう。

公式の必要/推奨動作環境 Edit

Vanillaにおける必要/推奨動作環境は以下の通りです(ソース: Bethesda Blog)

必要動作環境(Minimum) Edit

「とりあえず動く」

OSWindows 7/Vista/XP(32ビット/64ビット)
CPU2.0GHz以上のデュアルコアCPUプロセッサー
メモリシステムメモリ2GB以上
HDD6GB以上の空き
GPUDirectX 9.0cに対応したVRAM 512MB以上のビデオカード
サウンドDirectX互換のサウンドカード
その他Steamのアクティベーションのためインターネット接続が必須

推奨動作環境(Recommended) Edit

グラフィック品質High(上から2番目の品質)で動かす場合、これくらいは必要らしい

OSWindows 7/Vista/XP(32ビット/64ビット)
CPUIntelまたはAMDのクアッドコアCPUプロセッサー
メモリシステムメモリ4GB以上
HDD6GB以上の空き
GPUDirectX 9.0cに対応したNVIDIAまたはAMD/ATIのVRAM 1GB以上のビデオカード(NVIDIAならGeForce GTX260、AMD/ATIならRadeon HD4890以上が目安)
サウンドDirectX互換のサウンドカード
その他Steamのアクティベーションのためインターネット接続が必須

簡易チェックサイト Edit

Can You Run It ?というサイトで判定をしてくれます(英語)。

パフォーマンス情報 Edit

ここに書かれている内容は陳腐化する可能性があります。

CPU Edit

The Elder ScrollsV:SKYRIMが快適に動くPC考察スレ2より

242 :Socket774 [sage] :2011/11/11(金) 07:46:28.20 ID:q1XIdMaq (1/2)
これCPU使用率見たら1コアだけ90%でもう1コアが20%で残りは0に近いな
オブリ時代の微妙なデュアルコア対応エンジンのままか
246 :Socket774 [sage] :2011/11/11(金) 09:44:52.12 ID:q1XIdMaq (2/2)
GPU使用率60%でCPU使用率100%(1スレだけ)だからCPUが足枷なんだろうね
fpsを上げるにはシングルスレッド性能を伸ばす、つまりOCするしかなさそう

GPU Edit

ビデオカードに関して、Skyrimにおけるグラフィック品質の大雑把な指標はUESPのSkyrim:System Requirements(英語)を参照。

NVIDIA環境での画質向上手順(NVIDIA公式、日本語) Edit

一部AMDでも適用可能な設定も有り(ini編集手順など)

一部環境で、AMD RADEON HDシリーズでFPSが著しく低下する(GPU使用率が上がらない)問題 Edit

メモリ Edit

SkyrimはOblivionと同じく、メモリを2GBまでしか扱えないので64bit環境の大容量メモリを有効に使えません。
fix有:http://www.skyrimnexus.com/downloads/file.php?id=134
手順の翻訳:
まずTESV.exeをコピーしてバックアップを取っておきます。
http://www.ntcore.com/exsuite.phpでCFF Explorerをダウンロード、インストールします。
CFF ExplorerのフォルダアイコンをクリックしてTESV.exeを選択し、左側の「File Header」を選択し、右側の「Click Here」を選択します。
「App can handle >2gb addressset」にチェックを入れてOKを押し、「File」→「Save As」で改変したTESV.exeを保存します。
改変したTES.exeを元のTES.exeに上書きします。
 (注)CFFを利用した方法はver1.2からsteamで弾かれるため起動させるのが通常では無理になっています。
   回避する方法はnexusのskyrim4gb modを使う事を推奨します。ただしver1.4からは不必要になる予定です。

本案件は ver1.3.10 で公式対応されました。(日本語版 ver1.1 では未対応)

サウンド Edit

コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→オーディオデバイスの管理→使っているデバイス(スピーカー、ヘッドホンなど)を選択しプロパティ→詳細タブで
「24ビット、44100Hz(スタジオの音質)」や「16ビット、44100Hz(CDの音質)」に設定しないと
CTDしやすくなる、音にノイズが入る等のトラブルが発生します。

ver1.3.10の時点で改善済みのようです。

トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS