Note/クエスト/Daedric/A Daedra's Best Friend?
//#topicpath
*A Daedra's Best Friend (デイドラの親友) [#y808b174]
**目次 [#m0cf3b6d]
#contents
**概要 [#ra3998bd]
-Barbas(バルバス)とClavicus Vile(クラヴィカス・ヴァイル)の喧嘩を収める。
**発生条件 [#m18744c4]
Falkreath(ファルクリース)の鍛冶屋のLod(ロッド)と話す
**クイックチュートリアル [#x8f07aa8]
+Falkreath(ファルクリース)の衛兵から外で犬を見なかったかを尋ねられる。
+鍛冶屋のLod(ロッド)と話し犬を探す。
+外で犬を見つけるが、それはClavicus Vile(クラヴィカス・ヴァイル)の側近Barbas(バルバス)であった。BarbasはClavicus Vileと喧嘩((喧嘩というか、Daedraの力の源を半分を奪って逃げたのだから、Daedra社会のことを考えると下克上を狙っていると疑われても仕方がない。Barbasを殺せというのも、堪忍袋の緒が切れたということであろう。Barbasを殺さなかった時のダイナミックな愚痴にそれが現れている。))したので仲裁に協力して欲しいと頼まれる。
+Haemar's Shame(ハエマールの不名誉)へ行き、祭壇でClavicus Vileと対話する。
+Rimerock Barrow(ライムロック窟)へ行きRueful Axe(悔恨の斧)を入手する。
+Clavicus Vileの元へ戻りBarbasをどうするか決める。
+Barbasを殺した場合はRueful Axeを、斧を返した場合はClavicus Vile's Masque(クラヴィカス・ヴァイルの(醜い)仮面)を貰える。
**詳細と補足 [#qef567c5]
-前作でもオブ充オーラを発していたClavicus Vileにまつわる、ギャグテイストのクエスト。今度はペットのわんこにゴルフクラブを盗まれてしまったようだ。
-Lodと話した時に説得すると前金がもらえる。またBarbasを見つけた後に話しかけると犬を諦め、報酬金がもらえる。
-Barbasは感知範囲こそ狭いもののかなり足が速く、さらに後述のように特定の環境下以外では常に不死属性がついているため犬状態での撃退(?)はできない。
-野外のランダムイベントで同名のNPCが登場するが、こちらはスペルがBalbus。the Gourmet(美食家)のために食材探しをしている人物であり、このクエストとは全く関わりがない。こちらは不死属性がない上にサーベルキャットに殴り殺されるほど弱く、デイドラの心臓やユニークアイテムのフォークなどレアアイテムを所持している。
-Haemar's Shame(ハエマールの不名誉)、Rimerock Barrow(ライムロック窟)共にそこそこ強い敵が出現するが、Barbasが鬼のように強いので自信がなければ後ろについていけば問題ない。
--Haemar's Shameは元Clavicusの信者だったVampireの巣窟になっており、時に太古クラスのVampireが現れるため注意。&br;最奥では最強の吸血鬼である吸血鬼長ヴォルキハルさえ出ることもあるが、それさえも高位DaedraであるBarbasにかかれば傷ひとつ与えられずに噛み殺されてしまう…。
-DaedraのアーティファクトはClavicus Vile's Masque(クラヴィカス・ヴァイルの仮面)の方なのでRueful Axe(悔恨の斧)は返したほうがいい。どのみち Rueful Axe は20ptsのStamina Damageのエンチャントしかかかっていない両手斧なので大した性能も価値もない。
--しかし、Barbasを嫌っているClavicusからすればBarbasを殺して斧を渡す方がお気に召すためか、殺さない方向で話を進めた場合ものすごくつまらなさそうに皮肉を飛ばす。
-Rueful Axe入手直後は、Clavicus Vileに話しかけなくても BarbasからEssential属性が外れてしまい、即座に殺すことができてしまう。Clavicus Vile's Masqueが欲しければ、Barbasを戦いに巻き込んで間違って殺してしまわないように注意する。
-- 斧を入手した直後に、Barbasにそこで待つように指示してその場を離れると、その場からいなくなってしまうことがある。そのときファストトラベルなどでClavicus Vileに会いにいくと、Clavicus Vileの近くにBarbasが戻って待機している。
--斧をClavicusに渡す直前にもBarbasのEssentialは外れており、その場合攻撃すると薄幸の美少犬であるかのようにあっさり死ぬ。その場合は殺したものとして話が進む。殺さない方向で話を進めた場合、Barbasに再びEssential属性がつくため暗殺できない。
-Haemar's Shameクリア後〜Rimerock Barrowクリアまでは常にBarbasが同行するため、実質的に2人+1匹パーティーとなる。戦力的に自信がない場合はRimerock Barrowを後回しにして行動するのも手。
//-前以てライムロックをクリアしていてもバグは発生しないと思われる
//--セバスチャン・ロートは居ないが悔恨の斧はテーブルに出現している
** Clavicus Vile (クラヴィカス・ヴァイル) [#n9746b46]
望みや願い、神頼みといったものを司るDaedric Prince。傍らに猟犬のBarbasを連れているが、若王子とお目付け爺という感じで仲はとても悪い。
-定命の者の願いを叶えるという点では善良にも見えるが、願いの代償として極めて性質が悪いことが起きるか、願いの曖昧さを逆手に取って大変なことが起きるようにする。
- 前作Oblivionにも同様のクエストで登場している。前々作Morrowindやその他のシリーズでは名前やマスクの名称としてだけ登場しているものがある。
- 前作OblivionでのDaedric QuestではRueful Axeの代わりに[[Umbra Swordという剣>UESPWiki:Morrowind:Umbra_Sword]]を Clavicus Vile に渡すかどうかの選択肢を迫られた。前作Oblivionのクエストは[[OblivionWikiJP:クエスト/ディードラ/Clavicus Vile]]を参照。
- Barbasも前作Oblivionで同様のクエストで登場している。前々作Morrowindでは、[[Creeper>UESPWiki:Morrowind:Creeper]]という名の Scamp がBarbasと同一ではないかとされている。
--一応Clavicus Vileの力の貯蔵庫とされているらしいが、その割に何度も反目したり本人の手によって捨てられたりしている。
**不具合 [#tb26f75f]
-Barbasと一緒に行く事を選んだ場合、付いていくように指示されるが、Barbasはヘルゲンで経路を見失う事が多々ある(同じ所を行ったり来たりする)。ヘルゲンを抜ければ、正常に戻る。オファーをいったん断れば、ハエマールの不名誉で待つとなるので、一度断った方が早いかも知れない。