クエスト/Daedric/The Cursed Tribe の変更点

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*The Cursed Tribe (呪われた部族) [#pe526a97]

**目次 [#j644803e]
#contents

**概要 [#hed053ba]
-Largashbur(ラーガシュブール)のOrc(オーク)達にかけられた呪いを解く。

**発生条件・報酬 [#j27c3f1d]
-依頼主:Atub(アタブ) 
-必要レベル:9(要確認)
-報酬:[[Volendrung (ヴォレンドラング)>GameData/アイテム/Artifacts#Volendrung]]、Atubのトレーニング権利(幻惑:熟練者)

**クイックチュートリアル [#o806938f]
+Riften (リフテン) から西南西へ行った所にある [[Largashbur (ラーガシュブール):http://www.uesp.net/maps/srmap/srmap.shtml?locx=135308&locy=-110597&zoom=13]] の Atub (アタブ) に話しかける。
+Malacathと対話し族長にかけられた呪いの詳細を聞くための触媒としてTroll Fat(トロールの脂肪)、Daedra Heart (デイドラの心臓)をAtub(アタブ) に渡す。
+Malacathと対話し、Malacathその人に盛大に罵られた族長Yamarz(ヤマーズ)と話す。
+Fallowstone Cave(ファロウストーン洞窟)前へ行き、Yamarzと合流する。
+Yamarzを護衛しつつFallowstone Caveを突破し、Giant's Grove(巨人の森)へ進む。
+Malacathの祭壇を彫刻で汚すGiantの長Shagrolを倒しShagrol's Warhammer(シャグロルのハンマー) を入手する。
+Largashbur (ラーガシュブール) へ行き、Atub(アタブ) に話しかける。
+ラーガシュブールの祠の上にShagrol's Warhammer(シャグロルのハンマー) を置く。
+祠の上に置いたハンマーがVolendrung(ヴォレンドラング)に変化する。
**詳細と補足 [#lb87e787]
-見捨てられた者達の守護者Malacathと、そのMalacathにさえ見捨てられそうになっている部族にまつわるクエスト。それまで何とか高貴たらんと見せかけていたオークの化けの皮が剥がれるイベントでもある。
-Troll(トロール)はLargashbur(ラーガシュブール) から西へ少し歩いた所にいるが、倒せない場合は Largashbur(ラーガシュブール) まで引っ張ると砦のオーク達が一生懸命がんばって倒してもらえる。
Daedra Heart(デイドラの心臓)は一例としてMorvunskar(モルブンスカー)にいる下級魔術師が持っていたことを確認。&br;同胞団のクエストラインを完了していなければ盗みになるが、手っ取り早い入手場所としては、ホワイトランのジョルバスクルがある。地下へ入った右の突き当たり、日中コドラクが座っている部屋にある。盗む場合はコドラクが自室で眠るのを待とう。&br;レベル25以上なら錬金商人の品揃えにも加わる。
-Giant's Grove奥地にはMalacathの祭壇とGiant族の長Shagrolがいるが、その手前まで来るとYamarzが動かなくなる。その状態でYamarzに近づくと「俺は弱って倒せないから、金をやるからお前が倒しに行け」という会話が発生。
--承諾すると単身Shagrolを倒しに行くことになる。Shagrolを倒すとYamarz生存ルート(強)に入る。
--自分で倒しにいけと言うとその通りYamarzは巨人に突っ込むが、病身のためほぼ間違いなく昇天する(文字通りの意味でも)。Yamarz死亡ルートに入る。
--自分で倒しにいけと言い、Yamarzが生きているうちに先にShagrolを倒すとクエストログに「Yamarzを守る」がついたまま次のクエストが始まり、Yamarz生存ルート(弱)に入る。
-Shagrol戦に勝てない場合は祭壇裏手の岩へ登ると巨人が攻撃できずに弓で倒せる。
-Yamarz生存ルートに入った後でYamarzに近づくと、臆病な自尊心と尊大な羞恥心がYamarzの心を支配し、主人公の口を封じるべく一匹の狂虎に変わってしまう((クエストログには出ないがYamarzを倒せと暗に迫られる(倒した時のMalacathのセリフも暗に「臆病者のYamarzなんて死んだほうが良かったんだ」と言い捨てている)))。
この瞬間YamarzはMalacathの加護を完全に失い「''フォロワー扱いの野盗''」という扱いになる。つまり、%%早く動くオークで遊びができる%%以下の状態になる。
--フォロワーであるためどんな手段を講じてSneakしようともものすごい足の速さで主人公の後ろをつけまわし、ファストトラベルすれば真後ろに出現して殴りかかってくる。
--野盗扱いのため、Largashburに行くと元族長であるにもかかわらずためらわずに全員が全力で撲殺しにかかる(妻であるAtubさえIceBoltを鬼のように乱射して殺しにかかる)。
--自衛フラグが立っているため衛兵に襲われる。近場のリフテンで顕著だが、本当にただの野盗であるかようにわらわらと寄ってたかってYamarzを取り囲み、なぶり殺す。
--他のNPCに襲わせれば孤戦奮闘する様子が見られる。ただし(弱)ルートだとまず野盗の矢やFrostbite Spiderの毒糸で一蹴されるほど弱い。
--もちろん適度な高さの崖から落ちればスペラ○カー先生ばりに死ぬ。というか(弱)ルートだと野生動物にさえ負けるほど病弱なオークなので実にあっさり死ぬ。
--その上、崖などを駆使してYamarzをまいて、Yamarzが生きたまま徒歩でLargashburまで行っても、まるで死んでいるのが当然だと言わんばかりに全員の話が進む。よく見ればクエストの説明自体もYamarzの生死については書かれなくなる。Malacathから何か告示があったのだろうか…。
-なんにせよどのように手を尽くしてYamarzが生きていようとYamarzは死んだものとして扱われ、Atubが彼の最期を聞いてくる((ちなみにYamarz生存ルート(強)のままファストトラベルでLargashburに入り、Atubらオーク全員にフルボッコさせて殺してもなぜか彼の最期を聞いてくる。目の前で氷矢を何本もぶっ刺しといて何がよかったのかと(ry))。
-Volendrung(ヴォレンドラング) は取得しても盗品にはならない。取得せずに放置しておくと、どこかのタイミングで消失してしまう模様。
**マラキャス [#ya46c3b8]
拒絶された者、見離された者、捨てられた者、つまり弱者の守護者。復讐も司る。気難しい上に弱者に鍛錬と努力と掟を課すが、その性質からElfからもNordからも距離を置かれているOrcからの強い信仰を受ける。また本作には出てこないがOgreといった偏見を受けやすい亜人種全般からも信仰を受けている。

-Morrowindではデイゴンやモラグ・バル、シェオゴラスと共にFour Corners of the House of Troubles(災厄の四天王)の1柱とされ、邪悪なデイドラに分類されているが、明らかに他の3者と比べて定命の者に対する害は少ない。にも関わらずMorrowindで忌避されるのは、ダンマー達が復讐を受ける強者の側だからと思われる。逆にスカイリムでは九柱神の1柱・Maulochとして崇められている。
-前作ではGuardを倒すことで進行するイベントだったが、今作では逆に(部族の)Guardが死なないと進行しないというイベント。Malacathにさえ見捨てられるとどのような末路をたどるかの好例になるだろう。
--Yamarzは何が原因かを探ろうとせず、Malacathの掟を利用して探索を放棄し、一族を危地に陥れた。このままでは誰も助からないが、見捨てられたものが盛り返す時にMalacathは加護を授ける。MalacathのYamarzへの態度などから、Malacathは意図的にYamarzを見捨て、Atubその他全員がMalacathから見捨てられないように計らったとも取れる((前作ほど気さくではないのは、まさに自身の祠がOrcの族長という身分にあるYamarzの臆病な自尊心と尊大な羞恥心のせいで汚されるままになっているからだろう。Malacathの守護するものの関係上、もっともやってはいけないタブーを犯してしまったのだ。それでも名誉挽回のチャンスを与えるあたり、やっぱり今作もMalacathはオークに関してはツンデレだった。))。
-Groombound Mineは驚くほど豊かな黒檀鉱脈が走っているが、これはMalacathの加護によるものだという。この点でMalacathは信仰すればきちんと見返りを与える神だということが理解できるだろう。
-前作ではGuardを倒すことで進行するイベントだったが、今作では逆に(部族の)Guardが死なないと進行しないというイベント。
-Groombound Mineは驚くほど豊かな黒檀鉱脈が走っているが、これはMalacathの加護によるものだという。

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