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CENTER:重装鎧の鍛造

CENTER:セブン・トゥ・ハンマーズ 著
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 重装鎧は、多くの攻撃を受け止めるよう設計されている。あらゆる武器による攻撃を直接受け、装着者を守ってくれる。すべての鎧には、縛って固定するのに革ひもが使われる。

 鉄と鋼鉄は扱いやすい。熱して、叩いて形を作っていけばいい。鍛造の熱はそれほど重要ではない。金属を削ってしまわないように気をつければいい。常に金属の無駄使いを避けながら、形作るよう心がける。

 鉄の鎧には大量の鉄のインゴットが必要だ。鍛冶屋によっては鉄の鎧をすべて作るのに数十個が必要かもしれない。鋼鉄の鎧は主に鋼鉄のインゴットを使用するが、鉄製の物も多少使う。

 ドワーフの鎧はドワーフの金属から作られる。この素材の秘密は数千年前ドワーフが消えた時に失われてしまった。今では捨てられた街と要塞内の遺跡でのみガラクタとして発見できる。

 オークの鎧には大量のオリハルコンに少量の鉄を混合する必要性がある。熱で脆くなるため、慎重さが求められる。オークはこの技術を極めているが、忍耐と技術があればどんな鍛冶屋でも習得できる。

 スチールプレートの鎖帷子は、溶けた鋼玉に鋼鉄を加えて作られる。合金にすることで、どちらの金属単体よりも強くなる。鋼玉は取り扱いに細心の注意が必要な素材で、鍛造段階から一定の温度を保ち続ける必要がある。

 黒檀は熱した時のみ扱える。冷たいまま叩くとすると小さなヒビが生じ、最終的に粉々になってしまう。他の多くの鎧と違い、黒檀は鉄と合わせて合金にしない。純粋な黒檀でなければならない。

 デイドラの鎧の事は聞いたことのある物語を教えることしかできない。実際に自分で見たことがなく、またこれまで見たことがあると言う人にも出会ったことがない。物語によるとそれは夜に作るのがいいそうだ… 新月か満月の夜が理想的で、月食の時は決してやってはいけない。赤い中秋の名月が最適だ。黒檀が主要な素材だが、ちょうどいいタイミングでデイドラの心臓を火の中に投げ込まなくてはならない。


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