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開発資料/CKチュートリアルのメモ
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Note/開発資料/CKチュートリアルのメモ
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CKチュートリアルのメモ
*Creation Kit チュートリアルのメモ [#f7e21bf6] **チュートリアルの最初で躓いた時に参考になるかもしれないメモ [#g501077d] チュートリアルで躓いてしまった方へ、ざっくりと最初の部分だけ紹介します。 チュートリアル(Bethesda Tutorial Layout Part 1)では、小さなダンジョンを作成します。 ***1.必要なデータの読み込み [#he23ec79] Creation Kitを起動し、上部にあるメニューバーの「File」から「Data」を選択します。 データを読み込むためのウィンドウが開きます。 左側の欄に並んでいるのが読み込み可能なデータです。 「Skyrim.esm」をダブルクリックしてチェックをいれ、「OK」を押します。 ロードに時間がかかりますので少々待ちます。 「Object Window」にオブジェクトデータが並んだら読み込み完了です。 ~ ''※「Warning」ウィンドウが出たら'' %%とりあえず「はい(Y)」を選択します。この「Warning」ウィンドウですが、&br;何度も出てきますのでキーボードの「Y」キーを押しっぱなしにすると少しは手間が省けます。%% 「キャンセル」を選ぶと、全て「はい(Y)」を選んだのと同じ("Yes" to all) になるので、''通常はキャンセルを選んで問題なし''です。 ***2.チュートリアルの「Step 1」 [#s50590c0] 「Cell View」の「EditerID」一覧から「aaaMarkers」を選択し、右クリックして「Duplicate Cell」を選択します。 作成された「aaaMarkersCOPY0000」を選択し「F2」キーを押して、名前を「LokirsTomb」に変更します。 名前を変更すると自動的にアルファベット順に並び替えられますので、慌てず一覧から「LokirsTomb」を探します。 右クリックして「View」を選択すると「View Window」に表示されます。 ***3.チュートリアルの「Step 2」 [#ic9db629] 先ほど作成したCellに実際にオブジェクトを配置していきます。 「Object Window」の一覧から"World Objects > STATIC> Dungeons > Nordic"と開いていきます。 右の一覧から「NorRmSmWallSide01」を探し「View Window」にドラックします。 「View Window」に表示されたオブジェクトを右クリックして「Edit」を選択します。 「Reference」ウィンドウが表示されますので「3D Data」タブを選択し、図.2(Fig.2)を参考に数値を設定します。 (チュートリアルでは「0,0,0」つまり原点にこのオブジェクトを配置しています) (「Cell View」の右側の一覧からオブジェクトを選択して右クリックでも同じようにできます) 作業をしやすくするために「View Window」の設定を変更します。 「View Window」のどこでも良いので、右クリックして「Render Window Properties」を選択します。 「Preferences」ウィンドウが表示されますので、「Movement」タブを選択し、図.4(Fig.4)を参考に数値を設定します。 「Snap To Grid」を設定すると、オブジェクトを動かす際に設定した数値づつ動きます。 この場合は32Unitsづつ移動させることができます。 「Snap TO Angle」はオブジェを右ドラックした際に設定した角度づつ回転します。 ***4.チュートリアルの「Step 3」 [#d6df5819] さらにオブジェクトを追加して部屋を作成します。 図.6(Fig.6)を参考に部屋を作ってみましょう。 床は「NorRmSmMid01」を使用します。ちなみに天井もセットになっていますので、 これでひとつの部屋ができあがります。 ・オブジェクト配置について 「Bethesda Tutorial Creation Kit Interface」で紹介されていますが オブジェクトを配置する際には「E」「Y」「Z」キーを活用すると楽にできます。 オブジェクトを選択(左クリック)して「E」キーを押すと座標軸が表示されます。 座標軸にカーソルを近づけると色が変わります。この状態で左ドラックするとその軸のみ移動させることができます。 つまり、「高さを合わせようとしたら位置がずれてしまった」「移動させたら高さも変わってしまった」という事を 防ぐことができますので、比較的便利です。 「Y」キーを押した場合は、回転について制御できます。扱い方は「E」キーの場合と同じです。 「Z」キーを押した場合はオブジェクトのサイズ(倍率)を変更できます。 ・視点変更について マウスホイールで近づいたり、離れたりできます。 ホイールを押しながらマウスを動かすと、カメラを移動できます。 「Shift」キーを押しながらマウスを動かすとカメラの角度が変わります。 ・その他 オブジェクトを選択して「C」キーを押すと、そのオブジェクトを様々な角度から見ることができます。 真横や真上からの視点に変更し「E」キーを使って移動すれば配置しやすくなります。 ***5.チュートリアルの「Step 5」 [#cfec8d74] とりあえず部屋ができたので、実際に動かしてみましょう。 メニューバーの「File」から「Save」を選択します。 skyrimフォルダのDataフォルダに名前を付けて保存します。 Creation Kitはこれにて終了です。 「SkyrimLauncher」を実行し、「Data Files」から先ほど保存したMODをチェックします。 後はゲーム内でコンソールを呼び出し「COC LokirsTomb」と入力すると移動できます。 なお、扉を設置していませんので落下に注意。ついでになぜかドラゴンが部屋の外にいます。 目障りな場合は、Creation Kitの「View Window」などでドラゴンを選択して削除しましょう。 ***SkyrimEditor.iniについて[#cfec8d74] ・複数のマスターファイルを指定したい場合、 SkyrimEditor.iniの[General]にbAllowMultipleMasterLoads=1を追加する #hr なんとなく感じがつかめたらチュートリアルで勉強してみてください。 以上、チュートリアルの最初で躓いた時に参考になるかもしれないメモでした。 修正・加筆、大歓迎
*Creation Kit チュートリアルのメモ [#f7e21bf6] **チュートリアルの最初で躓いた時に参考になるかもしれないメモ [#g501077d] チュートリアルで躓いてしまった方へ、ざっくりと最初の部分だけ紹介します。 チュートリアル(Bethesda Tutorial Layout Part 1)では、小さなダンジョンを作成します。 ***1.必要なデータの読み込み [#he23ec79] Creation Kitを起動し、上部にあるメニューバーの「File」から「Data」を選択します。 データを読み込むためのウィンドウが開きます。 左側の欄に並んでいるのが読み込み可能なデータです。 「Skyrim.esm」をダブルクリックしてチェックをいれ、「OK」を押します。 ロードに時間がかかりますので少々待ちます。 「Object Window」にオブジェクトデータが並んだら読み込み完了です。 ~ ''※「Warning」ウィンドウが出たら'' %%とりあえず「はい(Y)」を選択します。この「Warning」ウィンドウですが、&br;何度も出てきますのでキーボードの「Y」キーを押しっぱなしにすると少しは手間が省けます。%% 「キャンセル」を選ぶと、全て「はい(Y)」を選んだのと同じ("Yes" to all) になるので、''通常はキャンセルを選んで問題なし''です。 ***2.チュートリアルの「Step 1」 [#s50590c0] 「Cell View」の「EditerID」一覧から「aaaMarkers」を選択し、右クリックして「Duplicate Cell」を選択します。 作成された「aaaMarkersCOPY0000」を選択し「F2」キーを押して、名前を「LokirsTomb」に変更します。 名前を変更すると自動的にアルファベット順に並び替えられますので、慌てず一覧から「LokirsTomb」を探します。 右クリックして「View」を選択すると「View Window」に表示されます。 ***3.チュートリアルの「Step 2」 [#ic9db629] 先ほど作成したCellに実際にオブジェクトを配置していきます。 「Object Window」の一覧から"World Objects > STATIC> Dungeons > Nordic"と開いていきます。 右の一覧から「NorRmSmWallSide01」を探し「View Window」にドラックします。 「View Window」に表示されたオブジェクトを右クリックして「Edit」を選択します。 「Reference」ウィンドウが表示されますので「3D Data」タブを選択し、図.2(Fig.2)を参考に数値を設定します。 (チュートリアルでは「0,0,0」つまり原点にこのオブジェクトを配置しています) (「Cell View」の右側の一覧からオブジェクトを選択して右クリックでも同じようにできます) 作業をしやすくするために「View Window」の設定を変更します。 「View Window」のどこでも良いので、右クリックして「Render Window Properties」を選択します。 「Preferences」ウィンドウが表示されますので、「Movement」タブを選択し、図.4(Fig.4)を参考に数値を設定します。 「Snap To Grid」を設定すると、オブジェクトを動かす際に設定した数値づつ動きます。 この場合は32Unitsづつ移動させることができます。 「Snap TO Angle」はオブジェを右ドラックした際に設定した角度づつ回転します。 ***4.チュートリアルの「Step 3」 [#d6df5819] さらにオブジェクトを追加して部屋を作成します。 図.6(Fig.6)を参考に部屋を作ってみましょう。 床は「NorRmSmMid01」を使用します。ちなみに天井もセットになっていますので、 これでひとつの部屋ができあがります。 ・オブジェクト配置について 「Bethesda Tutorial Creation Kit Interface」で紹介されていますが オブジェクトを配置する際には「E」「Y」「Z」キーを活用すると楽にできます。 オブジェクトを選択(左クリック)して「E」キーを押すと座標軸が表示されます。 座標軸にカーソルを近づけると色が変わります。この状態で左ドラックするとその軸のみ移動させることができます。 つまり、「高さを合わせようとしたら位置がずれてしまった」「移動させたら高さも変わってしまった」という事を 防ぐことができますので、比較的便利です。 「Y」キーを押した場合は、回転について制御できます。扱い方は「E」キーの場合と同じです。 「Z」キーを押した場合はオブジェクトのサイズ(倍率)を変更できます。 ・視点変更について マウスホイールで近づいたり、離れたりできます。 ホイールを押しながらマウスを動かすと、カメラを移動できます。 「Shift」キーを押しながらマウスを動かすとカメラの角度が変わります。 ・その他 オブジェクトを選択して「C」キーを押すと、そのオブジェクトを様々な角度から見ることができます。 真横や真上からの視点に変更し「E」キーを使って移動すれば配置しやすくなります。 ***5.チュートリアルの「Step 5」 [#cfec8d74] とりあえず部屋ができたので、実際に動かしてみましょう。 メニューバーの「File」から「Save」を選択します。 skyrimフォルダのDataフォルダに名前を付けて保存します。 Creation Kitはこれにて終了です。 「SkyrimLauncher」を実行し、「Data Files」から先ほど保存したMODをチェックします。 後はゲーム内でコンソールを呼び出し「COC LokirsTomb」と入力すると移動できます。 なお、扉を設置していませんので落下に注意。ついでになぜかドラゴンが部屋の外にいます。 目障りな場合は、Creation Kitの「View Window」などでドラゴンを選択して削除しましょう。 ***SkyrimEditor.iniについて[#cfec8d74] ・複数のマスターファイルを指定したい場合、 SkyrimEditor.iniの[General]にbAllowMultipleMasterLoads=1を追加する #hr なんとなく感じがつかめたらチュートリアルで勉強してみてください。 以上、チュートリアルの最初で躓いた時に参考になるかもしれないメモでした。 修正・加筆、大歓迎
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