editlog - 現在との差分 (201201)

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*The Whispering Door (囁きの扉)[#dd732371]

**目次 [#c11c7c3a]
#contents

**概要 [#k1877d3d]
-地下室のドアの向こうから話しかける女性について調べる。

**発生条件・報酬 [#ta1bd5ff]
-依頼主：Hulda (フルダ)
-必要レベル：20
-前提クエスト：[[Dragon Rising>クエスト/Main/Dragon Rising]] 
-報酬：[[Ebony Blade>GameData/アイテム/Artifacts#EbonyBlade1]] 

-前提クエスト：[[Dragon Rising(ドラゴンの目覚め)>クエスト/Main/Dragon Rising]]
-報酬：[[Ebony Blade(黒檀の剣)>GameData/アイテム/Artifacts#EbonyBlade1]]
**クイックチュートリアル [#p49199b5]
+Whiterunの宿屋The Bannered Mare(バナード・メア)でHuldaから噂話を聞く。
+Jarl Balgruuf(偉大なるバルグルーフ)と子供のことで話す。
+Nelkir(ネルキル)と話す。
+地下室へ行き。鍵がかかったドアを見つける。
+再度Nelkir(ネルキル)と話す。
+地下室のドアを開ける為に、Jarl Balgruuf か Farengar Secret-Fireからキーをもらう（盗む）。
+地下室へいき、Ebony Bladeを取ったら終了。
+グレたNelkir(ネルキル)と話す。
+地下室へ行き、囁きの扉で女公と謁見する。
+扉を開けるため、再度Nelkir(ネルキル)と話す。
+地下室のドアを開ける為に、Jarl Balgruuf か Farengar Secret-Fireから鍵を頂戴する。
+囁きの扉を開封し、置かれた忠告を無視してEbony Bladeを取れば終了。

**詳細と補足 [#l820f2c5]
どうでもいいことだがストームクロークに参加している/つもりなら、クエスト発生条件を満たしたら、早めにクリアしておくことで無駄な旅行をしなくて済む。ストームクロークのクエストを進めると、このクエストに関わるバルグルーフはソリチュードの暗い地下に引き篭もり、罵詈雑言を浴びせられながら話を聞きにいくことになるため。
-前作では疑念を扇動して大虐殺を行わせるという悲惨極まりないクエストだったが、今回は比較的被害が小さい、"囁きの女(公)"Mephalaにまつわるクエスト。
--子供を堕落させたかったらしいが、Mephala本人が言っている通り単にスネた子供のひがみにも見える((ただし選択肢次第では色々闇な話も聞ける。大バルグルーフの庶子だったりとか…。))。

-コンソールで囁きの扉の裏手に回ってみると分かるが、今作の女公はかなり愉快な姿をしてらっしゃる。いくら次元が遠くなったからといって((ゲーム的な理由は"扉の封鎖"だが、あまりにも直裁的な上それの全面に「囁きの扉」の判定があるため、あまりにもシュール。))、それを浮かすのはないんじゃないか。

-後の内戦クエストでストームクロークに参加している/つもりなら、早めにクリアしておいたほうがよい。内戦クエストをストームクローク側で進めると、バルグルーフ首長ははるばるソリチュードまで連行され、息子の話を聞くために牢獄に行かざるをえないためである。

-報酬のEbony Bladeは表記の分類こそ両手剣だが、振りの早さが片手剣と同じというかなり変わった武器。鍛冶で強化不可なため他の武器にかなり見劣りする・・・・・・と思いきや。
-親しい者の血を喰らうことで活性化する。最大まで活性化すると、一度傷つけるだけで凄まじい量の血を敵から吸い上げ、忠告にある呪われた歴史を垣間見ることができるだろう。%%Mephalaが司るものの割に両手剣なのはご愛嬌%%
しかし活性化させるための条件は過酷で、親しくなったNPCを殺害する必要がある（最大10人まで）。そのため、できれば早めに手に入れておき、親しくなったNPCをやむなく殺害する場合に使うとよい。
--The Ritual Stone(儀式の石碑)を使用することで殺害するNPCを１人に抑えられる。
++NPCを殺害しても咎められない場所に連れて行く。フォロワーなら空き家や自分の家に連れていくのが一番早い。
++もしくは、各地のランダムイベントで出会える狩人と何回か売買を繰り返して親しくなっておく。
++殺害後The Ritual Stoneのパワーで蘇生し、再び殺害。
++24時間待機
++2に戻る。

Ebony Bladeを強化したいけどあまり親しくなったNPCを殺したくないという人におすすめ。Dead Thrall(死の従徒)の魔法なら待機の必要はないが、Masterクラスの魔法の為容易に使用できない。それ以外の死体蘇生系魔法は殺すと灰になって蘇生不可になる。ちなみにフォロワーにDead Thrallは効かない(Lydiaで確認)。

死霊術の杖なら蘇生後殺しても灰にならないので、Dead Thrallや24時間待機なしで魔術の素人でも簡単に達成可能。

**メファーラ [#z17cddcc]
嘘と秘密と策略を司るデイドラの王。面白半分で定命の者に干渉してくる。扱う物は邪悪だがボエシアと同じくダンマーの先祖を助けた為Morrowindでは広く信仰されている。その様な事が無い他国では邪神として知られている。
-嘘や秘密や密会や策略や裏切りや愛憎、そしてそれによる絆や縁を司る、要するにスパイ映画なDaedra Prince。陰謀を遂行すべく%%ふたなｒ%%両性を併せ持つため、その時々によって男女が変わる。
-司るものがものだけに非合法な暗殺や謀殺を公認しており、諸種族にとってあまり善いDaedraではない。このクエストで手に入る武器からしてその性格が伺えるだろう。
-自分の立てたプランに面白半分で定命の者を巻き込んでくる((もっとも、Jyggalak以外のデイドラは多かれ少なかれ面白半分で、あるいは信仰者を増やすために定命の者を巻き込むのだが))。
--特に悲惨な境遇に置かれていたDarkelf(Dunmer)はことのほかドラマチックだったらしく、彼らを自立させるべく暗殺教団Molag Tongを設立させ、隠密や暗殺の手法を伝授し、指導者同然の干渉を行なっていた。その為Darkelfの本拠地であるMorrowindでは祖神として篤く信仰され、善きデイドラとして崇敬されている。

**不具合 [#m386c93c]
-Ver1.9以前だとEbony Bladeがバグっている。両手剣なのに片手剣Parkの影響を受けるが、経験値は両手剣に入る。
-USKP導入後はデイドラの鍛造術習得で強化可能になる。振りの早さと付与されている特殊効果の相性が良すぎるため、両手武器の中でもぶっちぎりの強さを誇る武器となる。
-飾り額に掛けようとすると吹っ飛ぶのは仕様。