Thirsk Mead Hall で riekling の首長 Riekling Chief を助ける
伝説的な Thirsk Mead Hall は300年(噂では700年以上)の長くて激しい歴史を持つ。第3紀に Skaal の Hrothmund the Red によって、荒野で戦う Nord の戦士達を古い方法で鼓舞するために設立された。
このホールを取り巻く話は英雄的なものだけでなく、後継者達による首長の殺害の話なども含まれる。しかしながら第4紀には、ホールの快適さが Nord の戦士達を怠惰にしすぎてしまった。その結果、ホールは riekling 達にとって格好の標的となり、最終的には侵略・占領され、Nord 達はかつての家であるホールから南の野営地に追いやられた。
あなたが Thirsk Mead Hall を尋ねると、riekling が複数集まっている。そのうちの一人が近づいてきて、片言で "You. Fol. Low. Me." と話す。質問はできるものの、結局これしか話せないことが分かる。
Mead Hall の内部はめちゃくちゃで、椅子がひっくり返されたり骨が散乱していたり、隅にテントが張られていたりする。奥にいる Riekling Chief のところへ連れて行かれ、この首長から「おまえ強い。部族を助けろ」と話しかけられる。
首長には質問が3つできるが、今ひとつ要領を得ない。ただ、2番目の質問は別の2つの質問につながる。"What is going on here" (ここで何が起きているのか) を選んだ後、撤収することもできる。この部族を助けることを選んだ場合、どうやら Bilgemuck という、肉が好物な獣を連れてくれば良いらしいことが分かる。
教えられた通り肉を探したあと、Bilgemuck という名のイノシシ bristerback を探す。ホールの北にある湖の向こう側に隠れている。Bilgemuck を見つけると愚痴を言われるものの平和的で、次のアクションを待っている。彼は(イノシシの肉を除き)肉なら何でも受け入れる。彼が食事を終えると、すぐにホールの後ろに戻り、自分の居場所を自分で探す。このあと Mead Hall の首長の所に戻ると、もっと助けろと言われる。
首長は神と話し部族を強化するために「赤い草」が必要だと言う。もっと説明を求めると scathecraw を見せて、two hands(=10本)を持ってくるように言う。scathecraw は Solstheim で最も一般的な植物で、Raven Rock や主要道路で簡単に集めることができる。10本集めてもクエストは更新されないので、インベントリを確認してから首長のところへ戻ると、次が最後の仕事だと言われる。
次の仕事は非常に深刻なものとなる。「悪い Nord がいる(中略)おまえが助けると、悪い Nord はもういない」的なことを言われる。「殺人しろということか」と尋ねると「悪い人たち。彼らが来て我々と戦う。反撃する」と言われる。
重要な注意: この時点までは、このクエストを破棄して、代わりに元の住人のためを助ける方針に切り替えることができる。選択肢 "I'm not sure about this" (自信がない) を選んでホールを出て、元の住人達の野営地 Bujold's Retreat に行き、Bujold the Unworthy と話す。彼女を助ける選択肢を選ぶと、ホールの奪還クエスト Retaking Thirsk の開始となる。
Riekling を助けることに同意すると、首長は玉座から飛び降りて広間の前に手下を集め、戦いの準備をして演説を始める。その後、全員が元の住人である Nord の野営地 Bujold's Retreat まで走る。着いていって戦いを手助けすることもできるし、先行して Nord 達の相手をしておくこともできる。
野営地の全ての Nord を倒した後、首長は向き直り「あなたは強いので、部族の新しい首長になるべきだ」という意味のことを言ったあと、首長は敵対的になる。選択肢はない。
他の riekling 達がいる場合(そうでなく Mead Hall に戻った場合は、首長を連れ戻すことができる)、彼らは首長を攻撃し始める。注意点として、プレイヤーが最後の一撃を加えるために、彼らは首長が膝を着くところまでしか攻撃しない。
首長が死ぬとクエストは完了となる。この後からは Riekling をフォロワーにすることができるようになる。
https://en.uesp.net/wiki/Dragonborn:The_Chief_of_Thirsk_Hall