Note/MOD/パフォーマンス?
はじめに †
ゲームのパフォーマンス改善を主眼としたMODをまとめてみました。
目次 †
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
400%のフレームレート上昇と謳っているパフォーマンス向上mod
1.5以降でも動作するものとしては初。
内容としては移動時のみ内部レンダリングの解像度を落としてパフォーマンスを得るというもの。
実際移動時・視点移動時のパフォーマンスは大きく向上するが、その瞬間は全体的にぼやけたような画面になる。
環境によってはロード時に落ちることがある。Descriptionに動作確認したmodが記載されている。
- 2012/04/23 正式版(Ver1.21)がリリースされました。
- 2015/08/21リリースのVer4以降、独立したアプリケーションになり、Skyrim以外のゲームでも使えるようになりました。
- ゲーム中の主なホットキー(\Documents\My Games\HiAlgo内のゲーム別settings.iniで変更可能)
F10 : ブースト ON/OFF
Shift + F10 : 右上に表示される解像度の%表示 ON/OFF
Ctrl + Shift + F12 : 左上に表示されるFPS ON/OFF
マウスホイールクリック : 解像度を50%に固定 ON/OFF
Ctrl + Shift + (+/-) : 最低解像度を50%〜90%に変更(テンキーではなく文字キー側の+-)
- 対応しているはずのゲームを起動してもHiAlgo Boostが反応しない場合、HiAlgo Boostを管理者権限で起動してください。
- Skyrim以外のゲームでHiAlgo Boostを有効にする場合、初回はいきなりセーブデータを読み込まずにニューゲームで開始し、ある程度操作した後ロードすることをオススメします。
筆者環境のFallout 3・New Vegasではセーブデータの読み込み中にフリーズしていたのが改善されました。
おそらく\Documents\My Games\HiAlgoに作成されるゲームごとの設定が影響していると思われます。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
Acceleration Layerの実装によりCPUのパフォーマンスを向上させます。
特に街中での効果が高く、重くなりがちなMarkarth(マルカルス)などで実感できます。
※導入にはSKSEが必要
※MODの説明を良く読み、理解した上でのインストールを推奨します
現在はSkyBoostに移行(下記参照)
2011年1月26日の時点で、作者より以下の声明が出されています。
If you are playing this game with the beta 1.4 patch or higher, you no longer need this plugin. I am going to leave this up. Good job Arisu!
英語版exe1.4以上を使用しているユーザーはこのプラグインは必要ないです。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
ダンジョン内などに見られる霧のメッシュを空白のものに置き換えることにより、動作を軽くします。屋内が重くてしょうがない人向け。
ただし雰囲気はだいぶ変わってしまうので注意。
まずはskyrim.iniに
[LightingShader]
fSpecularLODFadeEnd=0.0050
fSpecularLODFadeStart=0.0025
と付け加えるほうがいいかも。
Script Dragonの制作者であるAlexander氏が作成したパフォーマンス向上MOD。
ランタイム上の実行可能ファイルの、ボトルネックになっているコード部分を置き換えることで高速化します。
TESV Acceleration Layerよりもパフォーマンス向上効果が高いとの報告あり。TESV Acceleration Layerとの併用は不可能。
Ver. r4よりIntel用とAMD用のaciファイルが用意されているので注意。
本MODを導入した事により、Vanillaでは起こり得ないバグが発生する可能性等
様々な不具合が発生する可能性があります。そういった点をよく理解した上で導入して下さい。
※2012/01/10現在 日本語exeには対応していません。
※SkyBoost ver.r4およびr5βはSkyrim ver1.5以降には対応していませんが、1.4系列で既にSkyboost以上のパフォーマンス強化が行われているため、SkyBoostを外しても影響は少ないと思われます。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
落ち葉、雨、雪などのパーティクル効果の品質(デフォルトでは512*512と大きめ)を見た目ではほぼ分からない程度に下げ、パフォーマンスを上昇させる。
MOD制作者がCore i5 750で最大20fpsの改善が見られた!との報告を行い話題となっている・・・らしい。中程度のスペック向け。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
煙、血しぶきと血痕、炎と炎の着弾痕、雪と氷、電撃、草花のテクスチャを軽量化します。
雪のテクスチャはSkyrim Performance PLUSと被っていますが、ファイルサイズが同じなのでどちらを優先しても構わないでしょう。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
ENBをパフォーマンス特化でカスタムしたもの。当然ながら、他のENBは使用不可になる。スペックが高いと効果がないことも。中程度のスペックのNVIDIAグラフィックカード向けか。
※ProxyLibraryを使うとENBと併用しつつパフォーマンスが多少改善される
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
テクスチャを最適化することで、ほぼ見た目に影響なくパフォーマンスを向上させるツール。
最適化可能なテクスチャを自動判定し圧縮を行います。
CTD・クラッシュの改善や、容量削減などが期待されます。
念のため、最適化前にはバックアップを取ること(自動バックアップ機能付き)。
リアルタイムシャドウは主な”重い”原因の1つです。
この設定とMODはインテリアや概観の影を削除する事でFPSを稼ぎます。
特に、マルカルスのような狭い地域に大量の影が発生する場面で大きくFPSが向上します。
ですが、影が無いため天井やダンジョン全体が明るくなる、リアルではなくなるのが欠点です。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
TESV.exeが確保する256MB+256MBのメモリーブロックを拡張できます。
初期設定は512M + 256Mの推奨値に設定されています。
値の変更手順はSkyrimModDBを参照してください。
SKSEのメモリーパッチ機能とは競合する機能なので、導入するのはどちらか一つにしておきましょう。