Note/MOD/Tool
初めに †
2011年11月19日現在、Skyrimに対応したModやセーブデータを弄る為のToolはまだまだ少数です。
目次 †
総合 †
略称"CK"。公式の開発toolです。Mod作成&改造などいろいろなことができます。Steam からのダウンロードになります。
- 2014年5月20日現在、Ver0.49.7 この時点で唯一BOSSによる並び替えを認識するMOD管理ソフト
略称 NMM 。SkyrimのMODダウンロードサイトSkyrim Nexusと連動しており、 Skyrim Nexus に公開されている、各ダウンロードサイトにある、 DOWNLOAD WITH MANAGER をクリックするとこのツールが起動し、即座に、予め指定しておいてディレクトリにダウンロードが始まります。ダウンロード後は、OblivionのMODを管理できるツールOBMMの影響を受けて開発されたツールのためか、OBMMとほぼ同じような使い方ができます。
Oblivion、Fallout 3などにも対応しており、起動時に、Skyrim、Oblivion、Nehrim、Fallout 3、New Vegasなど、どのゲームのMODを管理するか問い合わせてきます。
- OBMMのように、複数のファイルから構成されるMODを1つのファイルにまとめることができます。
- Oblivion用ですがOBMMに対応したomodファイルを読み込める機能もあるようです。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
SKYRIMにもOBLIVIONにも対応しているOBMM Extendedの新バージョン。
従来のOBMMからロード速度やUIなどが改善されており、WebからMODの情報のインポートも可能としています。
Nexus Mod Managerと同様にMODの更新チェックも可能で、様々な改善がされています。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
主にModとSavefileを管理するツール
現行バージョンは306 (2015/11/08)
- Version 302.1はSkyrimのバージョン1.8.151.0.7以上が必須とのこと。
- 日本語版(1.7.11.0.6)で使用する場合、SourceForgeのアーカイブ置場からVersion 301のダウンロードを行なってください。
Skyrim用に使っている場合、アプリケーション名はWrye Smashとなります
Mod関連 †
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
詳細はMOD/Tool/BOSSをご覧ください。
- 2012年4月6日 Ver2.0.1に更新しました。
- 2012年3月28日現在installerで導入すると環境によってはうまくSkyrimを認識してくれないことがありますのでArchive (アーカイブ) 版を使用することをお勧めします。
- 登録されているMODデータベースに基づいてMODのロード順を自動的に適切に変更してくれるツール。
- Oblivion の BOSSをSkyrimに対応させたもの。略称BOSS。
- 使用方法は、TESV.exeがあるディレクトリにBOSSという名前のディレクトリを作り、その中に解凍して出来たファイルをコピーしBOSS.exeまたはBOSS GUI.exeを起動するだけでよい。
- GUIに対応している(BOSS GUI.exeを実行)。
- ロード順の変更を行ってくれるほか、このプログラムを実行後に作成されるBOSSlog.htmlファイルには各MODに関するコンフリクト対策、同時に入れるべきではないMOD情報、CTD対策、推奨される代替MODなどを教えてくれます。
- このツールはMODの名前ではなく、単純にesp/esmファイル名だけでMODを認識し、esp/esmファイルのロード順を変更するだけのものなので、 MOD の esp/esm ファイルは、インストールする時にファイル名を変更すると、 BOSS の masterlist.txt が認識してくれなくなります。 認識してもらうには、esp/esmファイル名を正式なファイル名に戻すか、 定められた構文規則に従ってuserlist.txt というファイルを作成して新しい名前のesp/esmファイル名文字列を記入する必要があります。
- このツールは定期的に masterlist.txt ファイルが更新されています。BOSSを起動するたびに自動的にmasterlist.txtがアップデートされます。新しいMODを導入するときは定期的にBOSSを実行しましょう。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
多言語対応のespファイル編集ツール。MODの日本語化や気になる翻訳の修正が可能。
左下の欄にチェックを入れUTF8を選択し、Options欄のenable〜のチェックを外した後、ESP FileとStrings Fileを入力してProcessを入れればOK。保存はEmbed Strings inを押す。
modによって英語化した箇所を修正したい場合、対象のespを選択してProcessした後、右にあるGet IDs from Skyrim.esmを選択する。作業の途中に開くファイルを尋ねられるのでSkyrim_English.STRINGSを選択しておくと、英語化した部分が緑に表記される。
その箇所を右クリックでErase textを使って消去し、Reprocessを使えばバニラの翻訳に戻す事ができる。
Options欄のチェックはそのままだと圧縮してESPの容量を減らしてくれますが、CTDの発生率が高くなる可能性があります。
v1.4.3にてデフォルトで無効になっていることを確認。
また、modによっては翻訳する事で通常とは異なる動作をする事があります。
要 .NET 4.0
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
Skyrim Strings Localizerより多機能な翻訳編集ツール。
UIの日本語化が可能。(OptionsのSet Options and LanguagesからInterfaceのJapaneseを選択する)
- 翻訳データのインポート・エクスポートはXML形式になります。
- 日本語化用のデータが無いMODでも、バニラで使われている単語・文や過去に翻訳したことのある単語・文などと一致すると、キャッシュからある程度自動翻訳してくれます。
MOD導入前にとりあえずespを読み込んでおけば、意図しない英語化の防止になるかもしれません。
- すでに日本語が含まれているespを開く時は、オプションの「強制的にUtf8で開く」をオンにしていないと文字化けしてしまいます。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
MOD編集ツール。
主にesm・espの競合を調べたり、不要なデータを削除したり、特定の部分のみのデータを変更したりするのに使います。
UTF8に対応していないので日本語化している部分は文字化けしていますが、非公式プラグインで正しく表示することができます。(非公式なので使用は自己責任で)
その他 †
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
任意NPCの様々な属性やスキル・装備・外観・AI等をカスタマイズする外部アプリ。
ダウンロード後適当なフォルダに解凍しexeを実行、NPCを選択して変更したい項目をカスタマイズ後"Create Mod"をクリックするとespファイル(及び外観を変更した場合はmeshesフォルダとnifファイル)が生成される。適用方法は他のMODと同様。カスタマイズ内容によっては正常に動作しない可能性があるので、MOD適用直前のセーブデータを残しておいてからテストするのが安全。
MOD適用ががゲーム内で反映されない場合はNPCを再起動してみる。具体的には「そのNPCがいない場所で」コンソールコマンド"RefID.disable"と"RefID.enable"を続けて実行する。例えばLydiaの場合下記。
- a2c94.disable
- a2c94.enable
v0.60以降は動作にXNA 4.0 frameworkと.Net framework 4.0が必要
インストーラ版は上記がなければついでに自動でインストールしてくれる
ノンインストーラ版使用の場合は自前で用意する
一部の環境では首から上の色が浅黒くなってしまうことがある。
その場合はコンソールにsetNPCweight XX(ここは設定した0~100の数字)で治る
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
BSA Unpacker は、 ( 64bits版Windows の場合 ) C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\skyrim\Data ディレクトリにあるBSAファイルを展開するツール。
このBSA UnpackerはTES IV: Oblivion用に作られたものですが、TES V: Skyrimでも一部のBSAファイルに対して利用可能です。
使用法 †
- ダウンロードして解凍したファイルの中にある BSAUnpack.exeをダブルクリックして起動し、[Open]をクリックして展開したいBSAファイルを選ぶ
- Unknown version numberとポップアップウィンドウで警告が表示されることがあるがそのまま「はい」を選ぶ
- この時点で Unable to open archive. File was not a varid BSA archive. と表示される BSA ファイルは、残念ながらこのツールでは展開することができません (例 : Skyrim - Interface.bsa)
- 展開されるファイルが一覧表示されるので、一覧からファイルを選んで Extract ボタンをクリックするか、Extract Allボタンを押して一覧にある全てを展開する
- 展開先を問い合わせてくるので、展開先ディレクトリを指定して「OK」をクリックすると展開が完了する。
BSA Unpackerではエラーが出てしまうようなファイルも展開できる、より新しいツール。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
- Skyrimはフルスクリーン状態でのAlt-Tabでウィンドウを切り替えた際の挙動が非常に悪い。かと言ってウィンドウモードでプレイすると枠が煩わしい。
- このツールはウィンドウモード時にある枠を削除する。これにより、ウィンドウモードの最大解像度で遊ぶとAlt-Tabの挙動を改善しながら実質フルスクリーンでプレイできるのだ。
- 使い方は "SBW.exe"を "TESV.exe"のあるディレクトリにコピー、"SBW.exe"を実行するだけでよい。
- なお、上記のSKSEを自動で認識し起動する。
VLC Media Plaer (VLCメディアプレイヤー) はSkyrim を直接ゲームとして楽しむツールではありませんが、SkyrimのBGMやサウンドを再生することができるメディアプレイヤーです。
Skyrim のBGMは、従来のTES IV: Oblivionとは違い、インストール先にMP3ファイル形式では配布されておらず、 ( 64bits版Windows の場合 ) C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\skyrim\Data ディレクトリの Skyrim - Sounds.bsa という名前のBSAファイルの中に、拡張子 .xwm のファイルとして曲が入っています。
この xwm ファイルを再生できるメディアプレイヤーが、この VLC Media Player です。
SkyrimのBGMをこの VLC Media Player で再生するには、 Skyrim - Sounds.bsa ファイルをBSA Unpackerなどで展開して、xwmファイルを抽出してください。それから VLC Media Player を起動し、[メディア]タブから[ファイルを開く]で曲をひとつ選ぶか、[フォルダを開く]で一挙に複数のBGMをリストに入れて再生します。
- DirectX SDKに含まれるxwmaencode.exeを利用すれば xwm を wav に変換することが出来ます。コマンドラインツールなので利用するには多少の知識が必要ですが、TheNexusForumにバッチファイルを用いて複数のファイルを一括変換する方法を丁寧に解説した投稿があります。*1
参考ウェブサイト †
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
グラフィックやオーディオ設定を行う外部ツール。
SkyrimPrefs.iniを直接いじらないとならないものをこれ1つで簡単に設定できる。
アンチエイリアスやテクスチャクオリティなどはプレビュー画像を見ながら設定できる。
通常では入力できなかった日本語をファイルから呼び出して入力欄にコピペできるmod
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
Skyrim.ini 及び SkyrimPrefs.ini を書き換えないと設定できなかった詳細の設定をGUIで設定〜書き換えを行う事ができるツール。便利。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
テクスチャを最適化することで、ほぼ見た目に影響なくパフォーマンスを向上させるツール。
最適化可能なテクスチャを自動判定し圧縮を行います。
CTD・クラッシュの改善や、容量削減などが期待されます。
念のため、最適化前にはバックアップを取ること(自動バックアップ機能付き)。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
全てのアクティブなプラグイン・ファイルから情報を読み込み、バニラでは近距離以外表示されない構造物などの遠景用データを自動生成するツール。
事前に木のビルボードデータを導入しておく必要があり、バニラ用の他、木のグラフィックが変更されるメジャー処のMOD用ビルボードデータも用意してあります。
- 木や地形に関わるMOD構成を変更した時は、データの生成もやり直す必要があります。
- データの生成には多少時間がかかります。
- [ERROR] nexus : wrong parameter (#2)
SKSEを利用してTES5LODGenよりも多種類の遠景構造物を生成・表示できるツール。
アニメーションする滝や風車も遠景表示できます。(ただしそれなりに負荷も上がります)
- 必要なもの
- 導入手順
- TES5LODGenのビルボードデータ、PapyrusUtilをSkyrimに導入しておく。
- DynDOLODのDataフォルダをSkyrim側にコピー、Edit ScriptsフォルダをTES5Edit側の同名フォルダにコピーする。
- TES5Editを起動し、地形に関わるMODとDynDOLOD.espにチェックを入れて読み込む。
- 読み込みが完了したらDynDOLOD.espの項目を右クリックしてApply Scriptを選択。
- 表示されたウィンドウ上部のプルダウンメニューから「DynDOLOD Worlds」を選択し、OKを押す。
- 次のウィンドウで構造物を生成したいエリアにチェックを入れ、データの出力先と生成データのクオリティを設定してOKを押す。
- エリアの項目に「Tamriel」が無い場合、Skyrim.iniに以下のようにSkyrim - Sounds.bsa以降の記述を追加する。
[Archive]
sResourceArchiveList=Skyrim - Misc.bsa, Skyrim - Shaders.bsa, Skyrim - Textures.bsa, Skyrim - Interface.bsa, Skyrim - Animations.bsa, Skyrim - Meshes.bsa, Skyrim - Sounds.bsa, Skyrim - Voices.bsa, Skyrim - VoicesExtra.bsa
- データの生成が進行するので完了するまで待つ。
- 指定したフォルダに生成されたデータをSkyrimに導入して完了。
ゲーム中もDynDOLOD.espは有効にしておくこと。