クエスト/Miscellaneous/In My Time Of Need のバックアップ差分(No.13)

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*In My Time Of Need (緊急事態)[#dd732371]

**目次 [#c11c7c3a]
#contents

**概要 [#k1877d3d]
-WhiteRunの街でRedguardの女を探す。
(マーカー表示は伏せられている)
**発生条件・報酬 [#ta1bd5ff]
-依頼主:Alik'r Warriors
-前提クエスト:[[Dragon Rising>クエスト/Main/Dragon Rising]] (※完了している必要はない)
-報酬:500 Gold
**クイックチュートリアル [#p49199b5]
※どちら側につくかで、手順が大きく変わります。
+ Alik'r Warriors から頼まれる。
++ [[Dragon Rising>クエスト/Main/Dragon Rising]] 発生後、街の入り口で話しています。
++ Skyrim のあちこちの街道で Redguardの女を探している Alik'r Warriors を見かけます。手当たり次第にRedguardの女を探して人違いを繰り返しています。
+宿屋The Bannered Mare (バナード・メア)でSaadia (サーディア)を見つけて話しかける。
+ 話しを聞いて欲しいと言われるので、ついて行き彼女と話すか、Roriksteadへ彼女の事を教えにいく。(選択分岐)
**詳細と補足 [#l820f2c5]
''Saadia側につく場合'':
-彼女の部屋で話を聞く。
-Dungeon of Dragonsreach (ドラゴンズリーチのダンジョン)でAliKr (アリクル)の囚人と話し、Kematu (ケマツ)の居場所を聞き出す。
--情報を教える交換条件として罰金の肩代わりを頼まれるので、衛兵に話しかけて100 Gold払う。
-Swindler's Den (詐欺師の隠れ家)に行く。
- 長い交渉の末、最終的にKematuを殺す選択肢を選んだ場合、Kematuと部下6〜7人(固定ではない)が一斉に襲い掛かってくる。
-- Sneakが100を超えていても非常に高い確率で Kematu に気づかれ、交渉を持ちかけられる。
--Kematuと部下は、Scimitar (シミター) というアラビア・ペルシャが起源の武器を装備している(シミターは元々海賊用の武器ではありません)
(気づかれる前に攻撃した場合、交渉は発生しない)
--Kematuと部下は、Scimitar (シミター) という武器を装備している。
この武器はGlass Sword (碧水晶の剣)と同等の攻撃力を持つ非常に優秀な片手剣で、
序盤で入手すれば大きな装備強化になるので、序盤はこのシミター目当てだけでもクエストを進める価値はある。
(シミターは最低限のSmithing Perk取得で2段階強化できるため、高いダメージを与える剣として長く使える)
- Kematuと交渉の末、Kematuの主張の同意するが、それを反故にしてKematuにSneakで襲ったりRuneの魔法や罠を仕掛けて徐々にKematuの部下を減らしながら優位に戦うこともできる。
- 洞窟内でKematuの主張に同意し、Saadiaに嘘をついて説得をする場合
-- Whiterunに戻り、Saadiaに嘘をついて、stables outside of WhiterunにSaadiaを連れて行く。
-- KematuとSaadiaが対面する。
--- KematuがSaadiaを無力化する魔法を発動させる前にKematuを殺すと、Saadiaからお礼を言われて報酬を貰って終わる。
(発動後にKematuを殺した場合でもSaadiaは襲ってきません)
--- 魔法発動してから、Kematuと会話をしても裏切りをSaadiaに知られたからといって、それだけではSaasiaには襲われない。
--- 発動後でもKematuと会話せずに倒せば報酬を受け取れる。
--- 厩舎の前でKematuから報酬を貰ってからKematuを殺すと、Saadiaにかけられた魔法が解けて、Saadiaが立ち上がり襲いかかってくるが、Kematuから報酬を貰う前にKematuを殺せばSaadiaには襲われず、Saadiaから報酬を受け取ることができる。
--- Saadiaが怒って襲いかかっても、Calmのスペルを使えばSaadiaを鎮静化できる。
- Saadiaに嘘をつかず、洞窟でkematuを殺して、それをSaadiaに報告すれば報酬をもらえてさらにSaasiaから物品売買もできる。


''Alik'r側につく場合'':
-Saadiaを見つけた後、彼女と話さずRoriksteadへ行き密告する。
-最初はSaadia側についたあと、洞窟内でKamatuと話す。

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-街道を歩いていると、Alik'r Warriors (アリクルの戦士) 2人組が Redguard (レッドガード) の女と揉めているイベントに出くわすことがあるが、これはこのクエストの関連イベント。
クエストの発生如何に関わらず、ランダムに発生し、Saadia (サーディア) を助けた場合はクエスト完了後も引き続き発生する。

-街道を歩いていると、Alik'r Warriors 2人組が Redguard の女と揉めているイベントに出くわすことがあるが、これはこのクエストの関連イベント。
クエストの発生如何に関わらず、ランダムに発生し、Saadiaを助けた場合はクエスト完了後も引き続き発生する。
** 不具合 [#m386c93c]
-Alik'r側についた状態でStables outside of WhiterunにSaadiaを連れていき、Kamatuから報酬を受領。その後にKamatuを殺害するとSaadiaにかけられた魔法が解け、Saadiaからも報酬を受領できることがある。


** Kematu がSaadia を探している目的とその背景 [#b59730d5]
クエストのストーリーには政治的な話が背後に絡んでいます。

 KematuとSaadiaはどちらもHammerfellからやってきたRedguardです。Saadia はHammerfellにて、公衆の面前で[[Aldmeri Dominion>UESPWiki:Lore:Aldmeri_Dominion]]を激しく非難しました。Imperialからの離反したHammerfellとしては、Imperialと戦争をして勢力を拡大している強国 Aldmeri Dominion を刺激したくないために、SaadiaのDominionに対する非難が、国家反逆罪として祖国を裏切った裏切り者の政治犯のように見做され、Saadiaは追われる身となりました。Kematuも、丁度動乱が起きているSkyrimに逃げてきたSaasiaを追ってきました。Saadiaの本名は ''Iman'' です。Saadiaの家系は、Hammerfellでは最も力があると言われています。SaadiaとKematuどちらが正しいのか? どちらの主張も穴だらけで状況を裏付ける決定的な証拠がありません。Saadiaの主張によると、Hammerfellはいま独立していてアンチ・ドミニオンだということ。一方Kematuの主張は、20前に戦争はとっくに終わっているという。どちらの主張が正しいかはわかりません。
 KematuはSaadiaと比べると紳士的で非常に落ち着いていて、話せばわかるようなタイプに見えます。しかし、このクエストでSaadiaが追われている理由がはっきりとわかり、KematuがAldmeri Dominionに媚を売りSaadiaの言論封殺にやってきたかのようにも見えます。靖国神社参拝に言いがかりをつけるかのように、Talos信仰を禁止するという内政干渉を行い、エルフ連合である Aldmeri Dominion のやり方に不快感を持っている人は Saadia側につきたくなるかもしれません。


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