Note/クエスト/Daedric/Ill Met By Moonlight?
#author("2020-12-18T00:24:34+09:00","","")
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*Ill Met By Moonlight (月明かりに照らされて) [#h7d24305]
**目次 [#tda423c9]
#contents
**概要 [#p5ff7670]
少女を惨殺した流れ者の男から始まる、Hircine(ハーシーン)の名の下に行なわれる「狩猟」
-発生場所：Falkreath(ファルクリース)
-依頼主：Mathies(マシエス)またはSinding(シンディング)
-前提クエスト：なし
-次クエスト：なし
-必要レベル：なし
-報酬：Savior's Hide(救世主の皮のキュイラス)またはRing of Hircine(ハーシーンの指輪)
-ID：DA05
**発生条件 [#g9ba457d]
-殺害された少女の父親であるMathies、またはFalkreath barracks(ファルクリースの兵舎)内にある牢獄で実行犯Sindingと話す
**クイックチュートリアル [#vdfe319f]
+（墓地で少女の葬儀に参加している）Mathiesから話を聞く。
+Falkreath barracks(ファルクリースの兵舎)内にある牢獄でSinding(シンディング)と話す。
+Sindingの頼みを聞き、Cursed Ring of Hircine(呪われたハーシーンの指輪)を身に帯びる。
+White Stag(巨大な獣)を倒し、Hircineの声を聞く。
+Bloated Man's Grotto (ブローテッド・マンの洞窟)へ向かう。
+Bloated Man's GrottoでSindingと会い、狩りの獲物を決める。
+Hircineと話す。
**詳細と補足 [#h7cadba6]
-一癖も二癖もある他のDaedraクエストに比べれば、しごくまともな"クエスト(使命)"。
-Cursed Ring of Hircine (呪われたハーシーンの指輪)は人狼が装備するとランダムでウェアウルフ化してしまう。そしてこのクエストを完了するまでは装備から外せない。人狼でなければ単に他の指輪を装備できないだけとなる。
-Sinding (シンディング)を殺した場合、死体をアクティベートすると皮を剥ぐことができ、剥ぐとその場に人型のHircine (ハーシーン)の霊体が現れ、Savior's Hide (救世主の皮のキュイラス)を渡される。Cursed Ring of Hircineは回収される。
-Cursed Ring of Hircine (呪われたハーシーンの指輪）は[[人狼症>GameData/Lycanthropy]]を患った状態で装備するとランダムでウェアウルフ化してしまう。変身の判定は1時間ごとに行われる。そしてこのクエストを完了するまでは装備から外せない。人狼症でなければ単に他の指輪を装備できないだけとなる。
-Sindingを助けることを選択した場合、彼と共闘して彼を狩るハンターを全滅させる。その後Sindingと会話をするとクエスト完了。
--その後Bloated Man's Grotto (ブローテッド・マンの洞窟)を出るとWhite Stagの姿をしたHircineと話をして指輪にかかった呪いが解かれ、Ring of Hircine (ハーシーンの指輪)を入手する。Ring of Hircineは人狼が装備すると『一日に何度でも、好きなタイミングでウェアウルフ化出来る』ようになる。ウェアウルフでなければ無用の長物。
-報酬を両方手に入れたい場合（ver1.9でも確認）（USLEEP 3.0.6では修正済？）。
Sinding生存ルートでクエストを完了させ、洞窟の外でWhite Stagの姿をしたHircineからRing of Hircineを入手。そのまま洞窟に戻ってSindingを殺し、皮を剥ぐと人型のHircineが現れSavior's Hideを入手することができる。(フラグ関連のバグの可能性がある)
-Bloated Man's Grotto (ブローテッド・マンの洞窟)の奥にはスタミナダメージと恐怖のエンチャントを持つブレイズソードであるBolar's Oathblade （ボラーの忠誠剣）とそれを遺したブレイズの生き残り、Acilius Bolar（アシリウス・ボラー）が玉砕の直前にしたためた手紙が置いてあるが、&color(red,){入手していない場合はこのクエストで訪れた際には消えている。クエスト終了後に再配置されるとの報告があるが、消えたままで入手不可能になるとの報告も見られる};ため、手に入れたければイベントを起こす前に回収しておいたほうがいい。
--その後Bloated Man's Grotto (ブローテッド・マンの洞窟)を出るとWhite Stagの姿をしたHircineと話をして指輪にかかった呪いが解かれ、「Cursed Ring of Hircine」が「Ring of Hircine (ハーシーンの指輪)」になる。Ring of Hircineは人狼が装備すると『一日に何度でも、好きなタイミングでウェアウルフ化出来る』ようになる。ウェアウルフでなければ無用の長物。
-Sinding (シンディング)を殺した場合、死体をアクティベートすると皮を剥ぐことができ、剥ぐとその場に人型のHircine (ハーシーン)の霊体が現れ、Savior's Hide (救世主の皮のキュイラス)を渡される。Cursed Ring of Hircineは没収される。
-報酬を両方手に入れることが可能（ver1.9でも確認）（&color(red){USP v1.3.2aで修正済};）。
--1.Sinding生存ルートでクエストを完了させ、洞窟の外でWhite Stagの姿をしたHircineからRing of Hircineを入手。&br;2.そのまま洞窟に戻ってSindingを殺し、皮を剥ぐと人型のHircineが現れSavior's Hideを入手することができる。
--フラグ関連のバグの可能性があり、USPで修正されている。
-Bloated Man's Grotto (ブローテッド・マンの洞窟)の奥にはスタミナダメージと恐怖のエンチャントを持つブレイズソードであるBolar's Oathblade （ボラーの忠誠剣）とそれを遺したブレイズの生き残り、Acilius Bolar（アシリウス・ボラー）が玉砕の直前にしたためた手紙が置いてあるが、&color(red,){入手していない場合はこのクエストで訪れた際には消えている};。
--クエスト終了後に再配置されるとの報告があるが、消えたままで入手不可能になるとの報告も見られるため、手に入れたければイベントを起こす前に回収しておいたほうがいい。
--うっかりクエストを開始してしまった後でも洞窟を出る前なら、コンソールで「prid 95586」「disable」と入力することで洞窟をクエスト受注前の状態に戻すことが出来、ボラーの忠誠剣一式を再出現させることが出来る。クエスト受注中に戻す場合は「Enable」と入力する。
**Hircine (ハーシーン) [#gcd713ab]
狩猟を司る Daedric Prince (デイドラの王)。広く狩人達から信仰される。その姿はヤギの頭を持つ男性だが、本作では拠り代に現れるため姿を拝むことは出来ない。
前々作The Elder Scrolls III: Morrowindの拡張パック Bloodmoonではウェアウルフを従える最後のボスとして登場。そちらでもRing of Hircineが登場した。とくに条件なしで装備する即座にウェアウルフに変身できた。
**既知のバグ [#kbcbba8f]
-White Stagがゲームの内の移動制限エリア(見えない壁の外)に現れる可能性がある。
-牢獄で依頼を受けた後、Sindingが変身して脱獄するのを待たずに牢獄を出た場合、まれにSindingが牢獄に残っている場合がある。牢獄内の彼を殺すことでもクエストを完了できる。
--クエスト完了後でも牢獄にウェアウルフがいる。
--コンソールでSinding(RefID:0002ABBD)を狩場に呼び出すことで生存ルートのクエストを継続可能。
-Sindingに呪文(回復呪文を含む)をある程度使用すると攻撃されたと判定されSindingと敵対、ハンター達との敵対関係がリセットされ強制的にハンター側ルートに切り替わる。
--Grand Healing(大治癒)だと1度で即切り替わる。回復量やダメージ量など効果量で敵対か？
-自発的に人狼化するとCursed Ring of Hircineが装備から外れる。
